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2008年1月17日(木曜日)

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時39分00秒

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

 今日は、1時から久美浜病院で新型インフルエンザ訓練があった。設定は感染の疑いがある患者が一人発生し、保健所からの連絡で、久美浜病院での発熱外来を設置し、与謝の海病院に転送するというものと、もう一人感染者が発生し、久美浜病院に入院させるというもの。

 訓練の視察は、議員は私一人。総務課長とスタッフ2人。後はマスコミ。本当にこんな構えでいいのだろうかと、私は思う。最低限、病院担当部局、保健部局は、見ておくべきだっただろう。教育委員会も見ておいて欲しかった。理事者クラスも、事態の深刻さは見て理解して欲しい。まあ、NHKという国営放送があれだけ気合いを入れて番組を作って知らせても、この程度の危機感にしかならないという現実は、理解しておかないといけないのだろう。5人が死亡する可能性があるというと、なんらかの動きが始まるのかもしれないが、1万人感染して、600人が死亡となると、現実的な危機感を感じることが難しいのだろう。

 今、撮影したビデオをファイル変換して編集しつつある。様子はこれを見てもらった方がいいだろう。アップできたら、ここに貼り付ける。

 正直言って、課題は多い。(病院の訓練体制が足る足らないの話ではない。)恐らく、パンデミックして感染者が出たとすると、初日か2日ぐらいしか、今回の設定では持たないだろう。大量に押し寄せる感染疑い者に対処するには、抜本的な考え方の組み替え、事前の調整が必須となる。訓練はやってみてとても良かったと思う。実感を持って、課題の山、対処方法などがイメージできた。

 いくつか、気がついた点をメモしておきたい。

・感染防止用の防護服などを着る手順は、大きく書いて、壁に貼っておくべきだ。
・ゴーグルが曇ってしまうので、スキー用などの曇り止めは必須だろう。
・ゴーグルに隙間が出来ている。
・タイベックスの防護服が頭を覆っているので、聴診器が耳に刺さらず、聞きにくい。
・2重手袋の着脱手順が難しい。
・あの暑さでは、医師・看護師は持つのだろうか。
・あの部屋の狭さでは、同時に2人までしか対処しにくいだろう。1日のマックス受け入れ人数は?
・発熱した受診待ちの患者さんの待機場所は? 車の中で待ってもらうドライブスルー方式も検討を。
・移送してきた車の運転手は、まず、感染する。そのまま、一緒に隔離が必要では?
・空調装置が他の部屋とつながっている可能性あり。バイオテロと化す事のないように。
・閉鎖したドアの外のMRI室との間に張りぼてとビニール+ガムテープで壁を作れば、動線が楽になる。
・感染者受け入れを公的病院が拒むことは、大量に患者が発生したら不可能だし、すべきでないだろう。
・未感染者を別の階に移動して集中させるか、2つの市民病院で役割分担が必要。
・大量に発熱者が発生したら、学校など、別のところで分離した受け入れ体制が必要だろう。
・とにかく、早期の幼保小中高の閉鎖が命を救う。
・感染はどうしようもないとすると、サイトカイン・ストームを押さえることに集中した方がいいかも。
・今回参加した人は、こんな事ではどうにもならないことを感じただろう。あまりに大きい意識の落差をどうするか。
・疫学調査班の動き、役割が、被害縮小に向けて十分設定されているとは思えない。市の防災無線利用など、連携した動きが必要。
・医療関係者向けのプレパンデミックワクチンはいつ、どれだけ来るのか?
・パンデミックが始まったら、命に差し障りのない診療は、即刻停止した方がいいぐらいかもしれない。
・保育所などが閉鎖になった後の、子育て中の看護師さんは戦力になり得るのか?
・発熱外来の入口外に、テントかブルーシートの屋根は欲しかった。雨はきつい。(本番も)
・発熱外来の入口形状では、アイソレーター?(患者移送用の陰圧にしたビニールの患者を覆う入れ物)を乗せた担架が入りにくい?
・壮絶な量の防護セットが必要。
・感染した患者の隔離という考え方から、ある段階からは、感染していない人の隔離を考えた方が現実的かもしれない。
・パンデミックが始まったら、患者がいる・いないに関わらず、医療関係者はN95マスクとゴーグルは、必須だろう。
・なにはともあれ、24時間?、マスクが必要だろから、それを如何に供給するか、自治体の役割は大きい。

 今日は、オレンジの綺麗な折り込みチラシが入った。朝から、「あれは、お前か?」との問い合わせが・・。残念ながら、私ではない。いいコンセプトを出しておられると思う。展開を見守りたい。

作成日: 2008/01/16


2008年1月10日(木曜日)

急告!鳥インフルエンザ特集

カテゴリー: - 早川まさてる @ 09時15分08秒

急告!鳥インフルエンザ特集

 1年以上前から鳥インフルエンザに関しては危機意識があり、一般質問のテーマにもピックアップしてきた。いつパンデミック(世界的大流行)が発生してもおかしくない状況であり、府の想定では京丹後市でも600人程度の死亡者が想定されていると聞く。

NHKのホームページから引用する。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html

肺や気管だけでなく全身の臓器に感染、そして死…。
世界を震撼させている、あの新型インフルエンザの世界流行が秒読み段階に入った。「爆弾の導火線に火がついた状態。『もしも』ではなく、時間の問題だ。」と専門家たちは警告を発している。
厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいる。
番組では、新型インフルエンザ発生の可能性が極めて高いとされるインドネシアでの取材をもとに、危機はどこまで迫っているのか、その時どんな事が起きるのかを詳細に描き出す。
また、どこかの国で新型インフルエンザウイルスが出現すれば1週間で全世界に拡大、未曽有の悲劇が人類を襲うことになる。ひとたび日本国内に入れば、だれも免疫を持たないため、瞬く間に感染が広がり、医療機関、交通機関、食料供給など社会は大混乱に陥る危険性がある。私たちはどんな対応を取ればよいのか、医療現場や行政の備えはどこまで進んでいるのか、国内外の対策を徹底的にチェックし、残された課題や日本のとるべき道を提示する。

 この問題について、最近私自身が勉強し、市の担当課とも意思疎通が出来るようになってきた。相当恐ろしい状況に対処しなければならない可能性が非常に高い。詳しくは今週中にでもレポートしたいと思うが、NHK特集で今週末鳥インフルエンザの特集が放映される。市がそれを告知してくれているので、ここに引用(全文だが・・。)しておきたい。是非、市民の皆さんには見ておいて欲しい。現実に鳥インフルエンザのパンデミックが起こったときは、命がけで家族、市民、そして、自分自身の命を守ることになる。

京丹後市HP告知
「新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ」



新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ
掲載期間:    2008年1月8日    から    2008年1月13日    まで
     新型インフルエンザに関して、1月12日(土)と13日(日)の二日間にわたり、TV番組「NHKスペシャル」で放映されます。新型インフルエンザは、鳥インフルエンザが変異し、人から人に感染する新種が誕生するもので、鳥のウイルスのため、免疫を持つ人はほとんどおらず、このウイルスにさらされるとほぼ100%感染するとされ、いつ発生してもおかしくないとも言われています。正しい知識を身につけるためにも是非、ご覧ください。

☆1月12日(土)
 午後9時00分〜10時29分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発〜パンデミック・フルー
 「感染するとウイルスが全身を駆けめぐり、脳や臓器から出血して死に至るという新型インフルエンザから、自分の身をどう守るかを、最前線で戦う医師・田嶋哲夫(三浦)とウイルスの専門家・奥村薫(麻生)の姿を通して描いていく。」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html

☆1月13日(日)
 午後9時00分〜9時53分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html


作成日: 2008/01/10


2008年1月7日(月曜日)

中小企業地域資源活用プログラム

カテゴリー: - 早川まさてる @ 10時57分59秒

中小企業地域資源活用プログラム

 1月20日(日)の朝、<京丹後を拓く!>新春講演会を企画した。 講師は、岸本吉生氏。かなり変わった経歴の持ち主で経済産業省環境経済室室長、警察庁刑事局組織犯罪対策部暴力団排除対策官を経て、現職は中小企業庁経営支援課長。実は、私の中学時代からの友人でもある。

 最近、岸本氏が仕掛けているいくつかの勉強会などに参加させてもらったが、非常に興味深いものがある。トップ官僚が、こういう事をバックグラウンドで考えながら施策を作り始めているとすると、われわれ田舎の自治体にもチャンスが大きくなってきたと言っても良いだろう。(もちろん、そのトレンドと意味合いをつかめたらの話だ。)

 岸本氏の<2006年度東京大学大学院講座 −日本海学の構築をめざして− 「21世紀の環境・経済・文明プロジェクト」講演記録を見て欲しい。 概ね流れが分かるかと思う。

 その中で、岸本氏は「また、本物を見ていると、別の人も本物を見ている。そうすると隣に仲間がいることにお互いに気がつく。これを「お導き現象」と言っている。自分で仲間を探しているわけではないのに、気がついたら隣にいる。そういう形でつながっていく。だから、かなり効果的に短時間で必要な人に会うことができる。そこはマネジメント事例として非常に重要だ。 」と述べている。私も、20年以上も前にお世話になっていた方たちとのご縁が、後に述べるNPO法人「ものづくり生命文化機構」お伊勢さんでの研究会で復活した。米国生理学会の公式学術誌Journal of Neurophysiologyの「もっとも読まれた論文ランキング」の1位になったというハイパーソニックの研究で有名な大橋力先生である。(実は、18才から4年間、先生が主催する芸能山城組に参加させていただいていた。箸の上げ下げからしごかれた体験やものの見方は、今の自分にも大きく影響している。) そして、ありがたいことに、最近はどこを歩いても何をしても、「お導き現象」の連続を感じている。

 そこで、講演会の第一部としては、こういう大きな見方、日本の文化、世界の動きの中での国家戦略的視点からの流れを概観してみたいと思う。

 さて、講演のもう一つの柱は、「中小企業地域資源活用プログラム」についてである。こちらを見て欲しい。

地域資源活用チャンネル http://j-net21.smrj.go.jp/expand/shigen/about/index.html 

よそ者も入って、地域の宝を磨きます−。農林水産品、産地の技術、観光、伝統文化など全国の各地域には経済活性化につながる多くの「宝の山」が眠っている。ただ地元の人間にはなかなか見えないのが難点だ。地域経済を支える中小企業の経営者らが自ら足元を見直し、地域の「強み」となる地域資源を掘り起こし、磨く。こうした中小企業の先進的な取り組みを国は07年度から力強く後押ししている。経済産業省は07年2月に「中小企業地域資源活用促進法」を通常国会に提出。新法は6月に施行された。新法を軸にマーケティングなどに精通した専門家(よそ者)による事業化のアドバイス体制を整備するほか、資金、税制など総合的な支援策が動く。地域の底上げへ、新たな幕が上がった。

 先日、京丹後市が発表したバイオマスタウン構想 については、私は良い方向性だと思っている。これと中小企業地域資源活用プログラムは非常に相性の良い組み合わせであり、深い文化観、歴史観、ビジョンをきちんと持ちながら取り組んでゆくことが、丹後ならではの新しい産業創りに結びついて行くのではないかと考えている。

 関西まで出てきた友人を、丹後の地域資源の代表格であるカニでお誘いし、丹後を気に入ってもらい、ご縁をつなぎ、増やし、暖めてゆく。こういう流れをみんなで育ててゆける地域を創りたい。

 <京丹後を拓く!> 新春講演会
  丹後の地域資源と産業創出
—中小企業地域資源活用プログラムを活かして—
日時:平成20年1月20日(日)9:00〜11:30
場所:アミティ丹後 視聴覚室  無料
講師:岸本吉生氏
     現 中小企業庁 経営支援課長
     元 経済産業省 環境経済室室長
     元 警察庁 刑事局組織犯罪対策部暴力団排除対策官

 

NPO法人「ものづくり生命文化機構」

http://www.nichibun.ac.jp/research/team/bunmeishi.html

今日、われわれは地球環境問題の危機に直面している。本研究はこの自然環境と人間の間に生まれた危機を克服し、持続的な文明社会を構築するために、行うものである。その手段として、豊かな土壌と水が現在においても維持されている稲作漁労文明のエートスを背景とした生命文明の構築に最終ステージで挑戦する。稲作漁労社会が生物多様性を温存し、麦作農業に比べて豊かな自然を維持していることは誰の目にも明らかである。こうした豊かな水環境を維持し生物多様性を温存する稲作漁労文明と森の文明のエートスを探求する中で解明し、新たな生命文明の時代を構築し日本文明史を再建するのが本共同研究の目的である。本研究は産学官連携研究として外部資金を導入して実施する。環境と経済を両立させ持続型文明社会を構築するためにはどうすればいいのかを、自然科学から人文社会科学そして工学にいたるまでの研究者と財界・官界そして政治家をもふくめた産官学の連携プロジェクトによって解明し、日本文明史を再建できる未来の文明のシナリオを描き、それを実現するための政策提言をおこなう。

NPO法人健康医療開発機構 http://www.tr-networks.org

トランスレーショナル・リーサーチ(Traslational Research)は、生命科学などの基礎的研究成果を健康医療分野で実用化するための橋渡しをする研究で、略してTRとよばれています。本NPO法人は、先端医療研究に従事し新たな治療法・創薬等に挑もうとする人々ならびにこれら医療技術の恩恵にあずかる全ての人々に対して、日本国内はもとより海外の有識者の英知を集結し、このTRを中心とする医療創薬健康等の分野に関する情報の収集および提供、政策提言、研究活動の場の提供、およびその推進に関する事業を行い、日本国民ならびに世界市民の健康的幸福の増進に寄与することを目的としています。 この目的のために、参加・出会い・創造のプラットホームのためのオールジャパンのネットワークを作っています。

作成日: 2008/01/07


2007年9月11日(火曜日)

袖志土砂崩れと雑感

袖志土砂崩れと雑感

 うーむ、市のHPを見てものってないし、京都府の道路規制情報にやっと土砂崩れ情報を見つけた。昨日、発災直後の現場を見てきたので、写真とビデオをアップしておく。借り物の携帯電話で撮ったら荒いデータになってしまった。

 ちょっと見にくいと思うが、岩盤の上の土砂が崩落し、上の方にはまだ残っているように見える。ネットがかけてあったが、ネットは伸びきり、道路に大きくかかってふくれている。安全に通行できるようにするには、土砂をどけるだけでは済まないだろう。私には見当が付かないが、目処や情報をせめて市のHPにはのせておいた方がいいと思う。このあたり(表示される地図の中心あたり)である。

 今、丹後半島は最高の風景が広がっている。行楽シーズンに向けて、一刻も早い復旧を期待したい。

 http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000004.JPG  http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000003.JPG   http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000002.JPG

<規制識別情報>
規制ID:1142
<規制箇所情報>
路線情報:国道178号
規制箇所(始点):京丹後市丹後町袖志
規制箇所(終点):与謝郡伊根町蒲入
<規制内容情報>
規制制限内容:通行止め・閉鎖(災害のため)
規制理由:災害
事象内容:崩土のため
開始日:07/09/10(月)
開始時間:11:00
終了日:未定
178、R176、R312、R482を利用
迂回路有無:有
路線名等:R178〜網野岩滝線〜R482〜R178

  さて、私の一般質問用のまとめについての意見を何人かに聞くことができた。「現状の分析については、全く同感です。(当然 対処の方向性には、幾分意見を異にします。)」「特に間違いを指摘する部分も気が付きませんでした。」ということだったので、概ね、トレンドとして間違ってはいないと見ている。

 対処の方向性については、現状分析の共有の上に多様な意見が出されて止揚されてゆくことを期待しており、今回の資料と私なりの意見が「くさび」となり、前に議論が進んでいってくれたらいいと思っている。大づかみなトレンドの隙間をみんなの智恵が埋めてゆくようなイメージだろうか。

 明日から一般質問が始まる。いつも最後なので、練り上げるのは毎回ほとんど直前になっていたが、今回はほとんど準備が終わったようなリラックスした気分になっている。が、実はとんでもない。あのボリュームを30分以内にまとめるという難問が残っている。

 多分あの内容をじっくり話せば1.5時間コースだろう。これを1時間に納めるのは、小手先でできる。早口でしゃべるか、ちょっと枝葉を切ればいい。しかし、30分となると、なにか根本的なところを切り替えないと縮まらない。

 おもしろい話を聞いたことがある。以前も書いた気がするが、コストダウンを10%するという話はだめなのだそうだ。業者を叩けば済むので、本気で改善を考えなくて済んでしまうということらしい。30%カットを実現させようとすると、全く違う何かを生み出さなければできず、それができてしまえば50%カットも平気?にデザインできてしまうのだそうだ。

 私もあのまとめた内容にしがみついて、それを議会で「あたしががんばって考えました!」なんて披露して聞いてもらおうなんて考えたら一巻の終わりで、2番目ぐらいのテーマで時間切れが近づき、ばたばたになってしまうだろう。市長にも私のまとめの内容は既にプリントアウトして届けてもらっているので、それを前提に、どーんと飛んでしまってもいいかもしれない。(質問の趣旨を変えるという意味ではない。) といいつつ、具体的イメージはまだない。

 ものごとの発想でも、市政でも問題解決のプロセスは同じだろう。行くところまで行って行き詰まったら、発想をすぱっと切り換えて、世界観を変えるのだ。切り替わったら快感である。明日が見えてくる。

 


作成日: 2007/09/11


2007年8月6日(月曜日)

8月9日突然全員協議会

カテゴリー: - 早川まさてる @ 11時12分08秒

8月9日突然全員協議会

 なんだか、セクハラ事件の頃は市長の日程が忙しくてとれないといわれていた全員協議会が連発で開催される。

 8月3日金曜日の16:30ごろ、議会事務局より携帯へのメール(先日より動き始めた仕組みで、議員自宅へのファクスに加え、携帯・PCへのメールで連絡が入る)で、全員協議会開催の連絡があった。

 日時: 8月9日木曜日9;30から
 議題: 1)地域経済再生・支援緊急対策(第一次)について
     2)タイ・ナショナルベースボールチーム支援について

 議会はフルタイム市のために動けばいいので、別に全員を招集して説明・質疑をすることに異論はない。どんどんやってくれたらいい。が、そのテーマが腑に落ちない。

 いくつか気がついている点を上げておく。

 ・資料を事前に配るべきである。前回のように、とても読み込める訳のない資料を配って説明した形だけが残るのは市長も本意ではなかろうと思いたい。(地域経済再生などというとんでもなく重要で難しい問題が、速攻で立案されて、その場で見た資料で議会として質疑云々というだけではあまりに軽いだろう。やれるなら、できる限りやりたい、やるべきテーマであり、職員の皆さんも短い時間でがんばったのだろうと思っている。)

 ・前回、今後5年間の財政計画を提示したのに、私とまつけいさんの2人しか(といってもその中身に突っ込んだ質問はできていない)質問していないのだから、今回、折角時間を取るのだから、質疑を追加しておくべきだ。

 ・前回のし尿料金について、動きがあったのだから、それも説明し、質疑を受けるべきだ。対策の内容、市民からの問い合わせ状況、告発その後の動き、VCメーターが15〜30%多くカウントしている事を業者が顛末書に書いたことについての調査結果、については、最低必要だろう。

 ・経済再生については、立ち上げ方については疑問符だらけだが、やることはやれるならやる方がいい。内容を良く聞き、吟味したい。どこかに店を出すなどの思いつきレベルの話はまあ、入ってこないだろうと思う。

 ・私は国際交流も、タイも、大変好きではある。個人的ネットワークとしてもタイとは非常に濃い。が、なんで?と言わざるを得ない。前段の話となるファイアーバースについては、「焼肉を食う会」?で市長と江本氏が御一緒されたというご縁で支援することになったと江本氏のあいさつで聞いているが、江本氏が強制わいせつ問題で揺れる萩本欽一氏率いるチームと京丹後市で試合をした、まさにその日に御自分のブログで監督を辞めることを公開された時の衝撃はまだ記憶に鮮明である。どのように総括し、どのような経緯でこの話が動いているのか、支える市民はどう感じているのか、しっかり話を聞いてみたいと思う。(江本氏のブログ

 ・今、水面下で6月議会で承認された補正予算(私は反対した)について、巨額の補助金に関わる動きがあるようである。ある意味、野球チームの支援にいくら予算を出そうが、市長の予備費から出す分については、議会は何も言えない。また、議会云々以前に話は進んでしまっているだろうから、事後承諾のようなものだ。今からだめですなんて言っても相手方も困惑するだけだろうから、市長のトップとしての判断として、市にとって6月議会終了後に突発的に生じた重要な課題について、予備費を使って対処するという宣言を聞くぐらいの話にしかならない。巨額の補助金に関わる話は、次元の違う重要性を持った話であることは、多分間違いない。

 この問題が全協の議題に入っていないが、これからでも入れるのかどうか、非常に気になる。このこと自体はもっと早く分かっていたはずなのだから、全協を緊急に開く判断の裏には、何らかの想定があったのではないかと推測する。3日の通知の際に、議題に入っていなかったことを問題視するつもりはさらさらないが、先送りしてしまうことのないよう、注目しておきたい。

 昨晩深夜、東京から帰ってきた。4,5日に行われた予防医学系のある大会(医者等、医療関係者対象)に参加してきたが、非常にエキサイティングな経験をした。予防医学と丹後の医療をどのように組み合わせ、創り上げてゆくのか、大切なヒントと人脈を頂いたと思う。丹後での適正医療とは何かを一刻も早く描いてゆかねばならない。累積赤字43億円?(H18末)単年度赤字10億円?、これから5年間で積み上がる累積赤字と連結決算の衝撃の中、安心安全云々という形だけの言葉に付き合っている暇はない。財政がはじれば、総務省からの病院を閉じなさいという一言で終わりだろう。奇しくも、大会で親しくさせてもらった医師は夕張出身者であった。

作成日: 2007/08/06


2007年7月19日(木曜日)

明日の全協に向けて勉強すると・・・

明日の全協に向けて勉強すると・・・

 過去の切り抜きを引っ張り出し、手元の財政資料、やっと入手した第一次総合計画の実施計画などを読み込もうとするのだが、めまいがする。正直、たまらない状況にある。

 手抜きをして、検索してみた。概略を再確認するために見て欲しい。6月28日のブログ「病院はいつまでもつのか!連結決算から見た京丹後市の将来」も思い出していただけたら幸いである。

山陰中央新報の論説

 総務省は年内に、健全度を測る四指標の基準をつくる方針。自治体は二〇〇七年度決算から指標を公表、〇八年度決算から健全化計画や再生計画の作成を迫られる。

 財政の健全化を示す指標は、これまでは普通会計が主な対象だった。今回の指標では、赤字が多い下水道といった公営企業や第三セクターなどの会計まで拡大した。

 ルールの大幅な改正であり、自治体の中には戸惑いもある。総務省は地方の意見を十分聞いて基準を作成してもらいたい。必要があれば、総務相が自治体に勧告できることになっているが、介入は極力控えるべきだ。あくまで自治体の自主的な判断と行動に任せることが基本であり、その意味で住民と議会のチェックが重要になる。

 指標として新たに導入するのは「実質赤字比率」「連結実質赤字比率」「実質公債費比率」「将来負担比率」。実質赤字比率は普通会計が対象だが、連結実質赤字比率は公営企業や国民健康保険などの公営事業会計も対象になる。

 実質公債費比率は、ごみ処理事業などの一部事務組合や広域連合の事業会計まで拡大。さらに将来負担比率では、土地開発公社や観光関係などの第三セクターの債務保証や損失補償額まで加える。

 夕張市は、巨額の一時借入金を特別会計間で操作するなどし、最終的に普通会計の黒字を装っていた。新指標ではこうした一時借入金や赤字を隠すのは困難になる。


 この指標を既存の公開データから私が見積もるのは、不可能ではないのだろうが、あきらめた。市がきちんと提示すべきものである。が、おおづかみ、危険な水域にあることはそれほど外れていないだろう。「将来負担比率」では第三セクターの債務保証や損失補償額まで加えるのだから、KTRを把握しないと見えてこないが、見るまでもないのかもしれない。

(ちなみに、このルール変更に伴って、監査委員さんの仕事も質が変わってくる。責任の重大さはシビアなものがある。もちろん、議員もだが。「監査委員の重い責任 〜自治体財政健全化法を機能させる〜」)

 危惧するのは、明日の全員協議会で数年間の財務の見通しを提示しただけで、議会の承認を得たとして、久美浜の光ファイバー敷設3億円が走り出してしまうことである。実施計画については、事前に入手でき、読み込もうとしているが、長期の財務資料は当日配布である。そんなものを質疑が進行しながら把握し、理解してゆくことは不可能である。

 議会・議員と市当局の良識を期待したい。壊れてからは誰でもわかる。壊れる前に止めるためにチェック機関はある。

作成日: 2007/07/19


2007年7月18日(水曜日)

豊岡運動遊びのつどい

豊岡運動遊びのつどい

 先日、豊岡市で行われた「運動遊びのつどい」の記録を一部お見せしたい。

 豊岡市の取組と、今回の企画については、下記リンクでご覧頂ける。

豊岡市の「こころ豊かな子ども」を育成する取組
   幼児期における「運動遊び」事業
  〜運動好きな子どもは「こころ」も育つ〜
http://www.city.toyooka.hyogo.jp/undou/index.html

運動遊びのつどい」を開催します!!
http://www.city.toyooka.hyogo.jp/undou/tudoi.html

 携帯の動画で記録したものを一部ご覧頂きたい。3人の方々の声を生でお聞きいただけると、気配として見えてくるものがあるはずだ。

 1部
   ・基調講演 柳澤秋孝 松本短期大学教授
     「子どもの脳の発達と運動の関係」
   ・実践発表 平澤豊満 長野県箕輪町町長
     「運動遊びにかかる長野県箕輪町の取組」

   ・トークセッション 〜長野県箕輪町と豊岡市の挑戦〜
     「できた体験が子どもを延ばす 柳澤運動プログラムの効果」

中貝豊岡市長
 

 教育行動計画(この中に柳澤運動プログラムも位置づけられている。)
  ・小技であること。
  ・総合的であること。  → 豊岡の不登校の子どもは6割減っている!
  ・実証精神で裏打ちを。
     
       子育てが楽しい町 豊岡を創ろう!

平澤箕輪町長

 柳澤運動プログラムは全てではない。しかし、必要条件というかベースになるものであり、間違いなく素晴らしいものである。実践しながら、子ども達が変わってゆくのを楽しみながら取り組んで欲しい。

柳澤教授

 私のところに全国からたくさん来られる方がおられるが、大体が保育士さんや園長さん。豊岡市や箕輪町のように行政のトップが積極的なところは伸びる。現場だけでは止まってしまう。トップダウンの効果はてきめんである。
 箕輪町は9園だが、豊岡市は幼稚園あわせて50園もある。どのように広げてゆくのか、課題だ。

 

 2部
   ・親子ふれあい運動遊び (柳澤教授の直接指導)

 これをやりたかったのです。このつどいに京丹後市も参加できていたらどんなに素晴らしかったか。北近畿教育連携が、全日本田舎教育連盟が設立できたかもしれない。まだあきらめてはいない。チャンスは残っているはずだ。

作成日: 2007/07/17


2007年7月16日(月曜日)

中越沖地震

カテゴリー: - 早川まさてる @ 23時56分27秒

中越沖地震

 柳沢先生達と10時過ぎにお茶を飲んでいると、先生の携帯に連絡が入った。「新潟ですごい地震が起こったらしい。」台風4号が通り過ぎてほっとしたとたんにこんな事が起きるとは、そして、ほとんど同じ場所でまたもや大地震とは・・・。

 台風4号、そして今日の中越沖地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げ、そして、命を失われた方々に心よりご冥福をお祈りしたい。

 今朝、9時に待ち合わせで車を止め、暇だったので車のトランクに手を置いてアキレス腱をぐぐっと伸ばしていた。(その姿を見た人が、わざわざ車を止めて「手伝いましょうか?」と来てくださった。一瞬意味がわからなかったのだが、車が故障して一生懸命押していると思われたらしい。人の親切な気持ちを感じさせていただき、とてもうれしかった。)そして、そのとき、ナンバープレートに貼り付けられたニコニコマークのシールを久しぶりに見た。これは2004年新潟県中越地震の際にボランティアで小地谷市を訪れた際、ちょっと一緒に遊んでいた小学生の子ども達がいたずらで貼り付けたものだ。なんとなく剥がす気になれなくてそのままになっていたのだが、暗示的だった気もする。

 今回の地震の規模、発生機序は、中越地震と似ているそうだ。思い出す意味も含めて、その際の(2004年の)写真を再掲しておきたい。おそらく同様の状況になっているのではないかと思われる。被害の有様や、これから始まるであろうボランティア活動のイメージを掴んでいただけたら幸いである。

http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album24
http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album25
http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album26

(少しマニアックになるが、今回の地震のデータはこちらに詳しい。http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/niigata070716/

 14日に、「林住期」という文章を書かせてもらった。そして翌日、NICU(新生児特定集中治療室)で病気と闘う新生児たちの番組を見た。産まれて間もなく旅だってゆく子達もいる。受け止めようと精一杯がんばっている両親の姿。

 80才なら80才なりの四季、40才なら40才なりの四季、20才なら20才なりの四季があるとは思う。しかし、あまりに早い旅立ち、災害での旅立ちをどう捉えて良いのか。天寿とは思いつつも、細井先生が講演されていた疼痛緩和に精神的、そしてスピリチュアルなフォローが必要というお話の意味を噛み締める。

 柳沢先生、平澤町長、中貝市長のコラボレーションによる講演会は、非常に印象深いものであった。後日、報告したい。

作成日: 2007/07/16


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