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2008年4月5日(土曜日)

顧問の長隆さんのコメントを市の関係者は熟読を!

カテゴリー: - 早川まさてる @ 21時53分52秒

顧問の長隆さんのコメントを市の関係者は熟読を!

 先日、京丹後市の医療改革改善推進会議の顧問に就任された長隆(おさ たかし)先生のホームページに、連日のように京丹後市の病院についての記事が掲載されている。必見である。

 行待議員、大同議員、そして恥ずかしながら早川の議会議事録等も引用していただいている。

 こちらのページ http://www.izai2.net から、京丹後市に関わる部分は見ておいて欲しい。

 特に、下記の部分は重要だと思えるので、引用させていただく。お読みいただきたい。
 京丹後市にとっては、光が見えてきたと、私は感じている。

『京丹後市 医療改革改善推進会議 顧問就任に当たって』(顧問 長隆)
http://www.izai2.net/boutyou.html


2008年4月2日 中山市長に顧問就任の確認と改革推進について所見を伺いました。所見については下記議会市長答弁をご覧ください。


医療改革改善推進会議の設置要綱と過去の審議状況は満足できるものではありませんので 顧問としての意見を箇条書きにしましたので 市長が抜本的に会議の運営等を刷新される事を強く要望します。

 _餤弔慮開度が極めて不十分です。傍聴がほとんどない状況でした。ガイドラインは 報道機関にも積極的に公開する事を求めているところです。病院職員は全員傍聴していただき緊張感ある審議が必要です

—中略—

◆_革は スピードとトップのリーダーシップですが 1年かけても明確な結論も公表されず 市長の確固たる改革方針が示されていません

 医療改革改善推進会議の権限が 意見の表明に過ぎません。私が委員長として関与した他市の改革委員会は設置要綱で 全て指導権限が付与されています

ぁ^儖が地元関係者のみは不適当です。 過半数は地元外から選任されるべきです。
最近の先例 加西市民病院・氷見市民病院・近江八幡医療センターなど参考にすべきです。

3月以上開催されていませんが 弥栄病院の惨状を見れば 1月以内に結論を出し 答申すべきです。新院長就任後相当期間様子を見る方針のようですがそんな呑気な考えでは医師確保は夢物語です。勤務医師が魅力を感じられるような経営形態に速やかに変更する必要があります。改革先送りは病院だけでなく 市の夕張化もありうるという危機意識が欠けています

Σ甬遒竜掴世瞭睛討 枝葉末節とまでは言いませんが 医師確保と医療の質向上に有益なものではありません。官僚主義経営の不効率の核心に触れる議論がなされていません。努力する人が報われる経営体質にすべきという委員会の姿勢が明確ではありません

病院 全職員から意見聴取した改善提案が出されていない・当事者を外したところで議論しているのは論外であります。

─_餤塚縦蠅覆標槎笋乏示されていません。議長自らが日程・審議事項を委員・顧問にルールどうり案内すべきです。いつまでに答申出すのか・・1年かけて結論なぜ出せない?
ガス抜きに 改革のふりをするだけの審議会ではと疑っております

医療改革推進政策監は「公立病院のありかた・・・民間の病院との連携の仕方等について(審議会から)意見をちょうだいする中で・・、市立病院等の経営健全化に向けての方針を出していきたい・・・と答弁している。ならば方針を審議会に市は明示してもらいたい。

作成日: 2008/04/05


2008年4月1日(火曜日)

長隆先生のホームページに早川の議会質疑が・・

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時32分25秒

長隆先生のホームページに早川の議会質疑が・・


 まつけい議員から先ほどメールが届いた。

 今日3月24日に行われた「元気の出る公立病院改革」講演会をしてくださった、総務省公立病院改革懇談会座長の長隆先生のホームページに私の議会質疑が出ているとのこと。びっくりしてしまった。まつけいさんもまつけいさんで、よくこんなところまで見ているなぁと驚いた。

2008/3/30 http://www.izai2.net/siya.html である。ご覧頂きたい。

 恥ずかしながら知らなかったのだが、長先生は京丹後市の医療改革改善推進会議の顧問に就任してくださったそうだ。そうなればよいなと昨年10月に、東京で先生のお話を伺ったときに思っていたのだが、実現して驚いている。(念のために伝えておくと、長先生の講演を行い、顧問になっていただいたのは現市政の功績である。私は思っていただけで提言はしていない。)

 私は、H18.6.5の補正予算審議で医療改革改善推進会議の設置目的と問題点について質問・指摘を行っている。我ながら、現在の状況に到るであろう予測をみごとにしていると思う。が、止められなかった、または、もっとするべき事をできなかったことを非常に苦しく思う。4年間が、本当にもったいない。

 

 ちなみに、よく見ると長先生は何度も京丹後市のことを取り上げてくださっている。是非、見ておいて欲しい。


2008/3/23 http://www.izai2.net/taiou.html
『京都新聞が京丹後市での無料講演(2008年3月24日 受講者定員250人)を報道してくれました・・・京都駅から3時間以上かかります。「明るい病院改革」をお話できると思います。新大江病院の新宮事務長(元大江町助役)にも同行して戴き 過疎地の病院が立派に再生できた事をお話いただけると思います。ガイドラインが目的とすることは 医師の確保である事と・・医師確保の具体策を力説します。』(長 隆)

2008/3/25 http://www.izai2.net/kyoutango.html
産経新聞 京都版で昨日の京丹後市の講演について事前に掲載していただきました。講演を終えまして、多数の方にお話を聞いていただき有難うございました。

2008/3/26 http://www.izai2.net/manzoku.html
京都府 京丹後市に京都市から医師は応援に行く事ができない!

2008/3/30 http://www.izai2.net/siya.html
京丹後市の医療改革改善推進会議の顧問に就任いたしました ・・ガイドラインに沿ってまずは医師確保のために 目標数値と日限を明確にし悪循環をただちに止めるための多くの具体策を助言させていただきます。官僚経営の負の部分が酷い!医師・看護師中心の経営になっていない。本庁の幹部は口出しするなら医師と一緒に当直しなければならない
3月24日の私の講演要旨です。

 実は、3/31に、私のHPを紹介したいという確認のメールを長先生の秘書の方から頂いた。なんとも驚く展開になってきている。


作成日: 2008/04/01


2008年3月24日(月曜日)

目から鱗の講演会だった。

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時03分21秒

目から鱗の講演会だった。

 先ほど「元気の出る公立病院改革」講演会から帰ってきた。期待したとおり、目から鱗が飛び落ちた。参加された方々は、それぞれ色々な驚きと発見を持って帰られたことと思う。

 長先生の話の中に、何度も「市長のリーダーシップ」という言葉が出てきた。病院がきちんと出来るかどうかは正に市長の政治責任だとおっしゃっていた。きびしい話であり、私も言うのもつらい部分はあるのだが、その通りだと思う。

 講演の内容は、市のスタッフが録画に取っていたので、何らかの形で見ることが出来るようになるのかもしれないが、京丹後市の病院の今後について、長先生の意見のみ、書いておきたい。(簡単なメモなので、鵜呑みにしないで欲しい。)

   久美浜病院 よく頑張っている。佐賀関病院を参考に、(行政からの)独立を考えてはどうか。

   弥栄病院  現体制を維持して、体質改善を頑張れば、十分可能性はある。

 目から鱗が飛んでいった。独立?! 民営化ではない。独立という表現だった。「久美浜病院は医師がたくさんいても赤字。弥栄病院は赤字だが医師がいたらなんとかなる」というよく聞かされた見方が吹き飛ぶパンチがあった。

 昨日も、京丹後市の病院改革についての私の意見を書かせてもらったが、今日の講演を聞かれた方には、その真意が分かっていただけたと思う。昨年10月に長先生の話を聞いて、私も衝撃と元気を頂いた。

 繰り返すが、私は心の満足度の高い医療を京丹後に作りたいと思う。地域包括医療も、予防医学も、総合医療も、そして、医療関係者の笑顔もである。市のトップが医療を熱く語り、頑張れば医者は必ず来るという確信を、今日も得ることが出来た。ロスしてしまった時間が惜しい。 

作成日: 2008/03/24


「元気の出る公立病院改革」講演会に参加を!

カテゴリー: - 早川まさてる @ 01時04分25秒

「元気の出る公立病院改革」講演会に参加を!

 今日3月24日(月)18:30から峰山総合福祉センターにおいて、総務省公立病院改革懇談会座長の長隆氏による講演会が行われる。

 長先生の話は、10月に東京で講演を聞くことが出来た。京丹後でも是非と思っていたのだが、市がやるということで、よいことだと思う。市民のみなさんも、職員の皆さんも、出来る限り参加していただきたいと思う。きっと、目から鱗が飛び落ちるだろう。

 京丹後市の病院改革については、4年間、厳しい言い方かもしれないが、ひたすらに先延ばしされてきた。医師の確保で大変だったと思うし、各病院において、スタッフの皆さんが頑張っておられたことも聞いている。しかし、市の有り様としては、先送りとしか表現が出来ない。

 京丹後市医療対策審議会が約2年間行われ、議事録によると、病院をどのような形にするか(病院の統廃合や民営化など)は、審議会としての答申の範囲を超え、市長らが審議会の答申を受けて考えるべき段階だということが話されている。が、その後、医療改革改善推進会議という条例上の規定もない、諮問すら行われていない(意見を言ってもらう会であって、諮問する対象ではない)会議が5名のメンバーで始められた。そして、昨年9月の議会で市長は、12月には第一次の意見がでると明言したにもかかわらず、3月になっても音沙汰がない。(選挙後まで出ないという話も聞こえてくる。)そして、3月議会では、20年度中に改革プランを作り上げて着手するという表明がなされた。推進会議にメンバーを追加して行うとのことだ。条例上も規定されていない任意?の会にそれほどの重責を負わすことが出来るのか、どうも理解に苦しむ。そして、正直、あきれ果てている。

 長先生たちが作った公立病院改革のガイドラインが10月頃にでたと言うことも、遅れる要因としては確かにある。が、ガイドラインはガイドラインとして、やるべきことはやってしまっておくべきだったと思う。先送れば先送るほど、出す意見の中身が問われて苦しくなるだろう。

 いずれにしても、3月議会での市長の病院についての所見は、だいぶん深みは出てきたと感じている。(以前は、安心安全は絶対だということと、医師がいれば・・・ぐらいしか聞くことができなかった。)検討のステップなどについても、私が12月議会で提言したのとほとんど同じ内容をおっしゃっていた。若干の居心地の悪さは感じるが、じっくり医療問題を提言したかいはあったと考えている。

 何度も書いているし、一般質問の動画を見ていただければ分かることだが、私は公立病院ガイドライン×地域包括医療×予防医学・統合医療の3つを成り立たせるような田舎型地域医療を目指したいと考えている。経営が成り立たなければ始まらないが、(もちろん地域医療を成り立たせるために、市が公立病院や民間病院に補助をする事は必要だ。)経営が成り立っても必要な地域医療が成立していなければ始まらない。

 抽象論をしている時間はない。今回の講演会を是非聞いていただき、厳しさを知った上で、我々が京丹後に創りたい地域医療の姿を構築しようではないか。

作成日: 2008/03/24


2008年2月28日(木曜日)

スタバでグランテを飲みながら

カテゴリー: - 早川まさてる @ 08時18分36秒

スタバでグランテを飲みながら

 人と会いに京都に来た。遅い時間だが、京都の若者たちがスタバにたむろするのを観察しながら、原稿を書いている。

 なぜ、グランテを飲んでいるのか。(厳密に言うと、ラテのグランテらしい。グランテを注文しようと思っていて、エスプレッソに砂糖が入っていなくてミルクが入っているのをと言うと、ラテだと言われた。グランテとはサイズを意味する。)

 単純明快、サイズについては、「グランテ」以外を知らないからだ。何故、「グランテ」という暗号のような言葉を知っているのか。それは、「スタバではグランテを買え!」という本を読んだからである。(一応、書いておくと、エスプレッソはよく飲む。最初の頃は、店員さんが心配して、「小さくてすごく濃いいのですがいいですか」と尋ねてくれた。最近は、顔に緊張が走らなくなったのか、言われなくなった。)

 今日はちょっと変わったことをしてみようかと、フタを開けて、置いてある蜂蜜をたらし、シナモンをかけてみていたら、若い店員さんが近づいてきて、「大丈夫ですか。溢れませんか。言っていただけたら泡を少なめにさせてもらいますよ。」と声をかけてくれた。動作がぎこちなかったのだろう。砂糖の入っていないのをくれと言ったのに、蜂蜜を入れている自分に罪悪感があったのかもしれない。

 で、本題である。何故、スタバではグランテを買うのかである。

 ラテの普通サイズ(なんて言うのか知らない)は360円。グランテは410円で倍のサイズになる。倍のサイズなのに値段はたった50円しか違わない。店にとっては割に合わないのではないかと思えるのだが、店側から見ると410円に含まれているコストは、場所代・機器・人件費などが大半であり、原材料費は微々たるものだ。普通サイズからグランテになっても原材料以外のコストはほとんど増加しない。となると、売上が360円よりも410円に増加した方が店の利益は増加する。だから、手軽な追加料金で大きなサイズを提供しているらしい。また、消費者もわずかな追加料金でたくさん飲めるのだから、利害は一致する。

 なるほどなぁ。。。である。この本は、よく売れているらしくて、大きな本屋さんでは手にはいる。(私が買ったときは売り始めた頃でどこにも置いていなくて、ネットで買った。)他にも、ヒントになることがたくさんある。お勧めだ。

 この本に、小児科診療のことが書いてあった。ずきっとした。子供たちの医療を無料化すると小児科医療が崩壊するというのだ。小児科のお医者さんたちが深夜の診療などで疲弊しきっていることは、皆さんもご承知だろう。医療が無料になることで、ちょっとしたことでも、また、深夜の(高い診察代の)時間帯でも気軽に病院に行くことが出来る。そうすると、ますます小児科医は勤務状態が過激になり、疲弊しきってやめてゆく。結果として、我々は小児科を失うことになるというのだ。

 風が吹けば桶屋が儲かるというようなレベルの話ではない。現実の話だ。

 アドバルーンなら、「医療は無料!」と言っていればよいのかもしれない。しかし、本当に必要な医療を子供たちに確保する政策選択は、こういうこともきちんと踏まえ、トータルでの最大利益を導かねばならない。現場のデータと想像力、直感と感性、そして知恵と工夫が必要なのだと思う。答はある。

 さっきから観察している40人からの深夜のスタバの若者たちはほとんど移動がない。が、ミルクの泡は残っているが、グランテが空になりかけている。そろそろ出発しようと思う。

作成日: 2008/02/27


2008年2月4日(月曜日)

お医者さんを守るということ

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時40分13秒

お医者さんを守るということ

 1ヶ月ほど前、高校時代の同窓会があり、参加してきた。昔の写真を見つけて持っていったら(私は卒業アルバム委員をしていた)自分の昔の写真を見たある人物が、「昔はかつらかぶってたのかな」と言って皆爆笑。四捨五入して50になるおっさんたちが集まって、メンバーが引くギターの伴奏で昼間っから中華料理店でフォークソングなど歌っているのだから、多分周囲のお客さんは引いていたと思う。

 終了後、2人の医者とコーヒー+チーズケーキで色々と医療の話をした。一人は、厚生労働省の研究班?で開発中の抗ガン剤の承認をやっている。もう一人は、神戸の下町で本当に生活が厳しい人たちの医療を担っている町医者だ。

 町医者先生がぼそっと言っていた。「若い頃は、夜中でも急患を見ていたが、もう身が持たない。建前は24時間OKだが、患者さんによっぽどの時以外は朝まで待ってくれと頼んでいる。患者さんもよく分かっていて、待ってくれているよ。」なるほどと思った。これもありだと思う。彼はそういう信頼関係を下町で作ってきたのだと感じた。

 1月31日の朝日新聞で「自治体病院 医療の泉 枯らさぬ工夫こそ」という伊関友伸氏の投稿を見た。
http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-5635.html 一部引用させてもらおう。


一方、問題解決に取り組むことが、地域再生の契機となる可能性も感じている。
兵庫県丹波市では、母親らが結成した「県立柏原病院の小児科を守る会」が、「お医者さんを守ることが、子どもを守ることにつながる」と、子どもの病気について学び、本当に必要な時以外は休日や夜間の受診を慎もうという運動を展開中だ。その結果、深夜の小児科の患者数は大幅に減り、医師の負担は軽減されているという。
 
千葉県山武地域では、「NPO法人地域医療育てる会」が、医療関係者と一緒に、住民への啓発活動や若手医師の研修を手伝う試みをしている。医療を提供する側の事情を理解した住民の行動は、医師の退職を防ぎ、病院の経営を改善し、地域医療の底上げに貢献するだろう。

 私も子供の喘息では、夜間にお世話になったことがある。喘息は休んでいるとき(副交感神経が優位なとき)の方が出やすい傾向があるようで、様子を見ていて夜中になって発作が激しくなり、しまったと思ったこともたびたびある。苦しそうな子供を朝まで待たせるのは忍びがたい。これは手に負えないなと思ったときに駆け込める救急は、必ず確保しておきたい。しかし、子供の発熱やかぜに対処する方法などをきちんと学び、電話相談を活用することで、夜間受診はかなり押さえることが出来るだろう。

 お医者さんを守るというと、僭越な気もするが、お互いの状況を尊重し合い、市民が地域医療を守り育てる、医師に感謝を伝えることなども、これからの地域医療を考える上ではとても大切な視点ではないだろうか。

作成日: 2008/02/04


2008年1月17日(木曜日)

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時39分00秒

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

 今日は、1時から久美浜病院で新型インフルエンザ訓練があった。設定は感染の疑いがある患者が一人発生し、保健所からの連絡で、久美浜病院での発熱外来を設置し、与謝の海病院に転送するというものと、もう一人感染者が発生し、久美浜病院に入院させるというもの。

 訓練の視察は、議員は私一人。総務課長とスタッフ2人。後はマスコミ。本当にこんな構えでいいのだろうかと、私は思う。最低限、病院担当部局、保健部局は、見ておくべきだっただろう。教育委員会も見ておいて欲しかった。理事者クラスも、事態の深刻さは見て理解して欲しい。まあ、NHKという国営放送があれだけ気合いを入れて番組を作って知らせても、この程度の危機感にしかならないという現実は、理解しておかないといけないのだろう。5人が死亡する可能性があるというと、なんらかの動きが始まるのかもしれないが、1万人感染して、600人が死亡となると、現実的な危機感を感じることが難しいのだろう。

 今、撮影したビデオをファイル変換して編集しつつある。様子はこれを見てもらった方がいいだろう。アップできたら、ここに貼り付ける。

 正直言って、課題は多い。(病院の訓練体制が足る足らないの話ではない。)恐らく、パンデミックして感染者が出たとすると、初日か2日ぐらいしか、今回の設定では持たないだろう。大量に押し寄せる感染疑い者に対処するには、抜本的な考え方の組み替え、事前の調整が必須となる。訓練はやってみてとても良かったと思う。実感を持って、課題の山、対処方法などがイメージできた。

 いくつか、気がついた点をメモしておきたい。

・感染防止用の防護服などを着る手順は、大きく書いて、壁に貼っておくべきだ。
・ゴーグルが曇ってしまうので、スキー用などの曇り止めは必須だろう。
・ゴーグルに隙間が出来ている。
・タイベックスの防護服が頭を覆っているので、聴診器が耳に刺さらず、聞きにくい。
・2重手袋の着脱手順が難しい。
・あの暑さでは、医師・看護師は持つのだろうか。
・あの部屋の狭さでは、同時に2人までしか対処しにくいだろう。1日のマックス受け入れ人数は?
・発熱した受診待ちの患者さんの待機場所は? 車の中で待ってもらうドライブスルー方式も検討を。
・移送してきた車の運転手は、まず、感染する。そのまま、一緒に隔離が必要では?
・空調装置が他の部屋とつながっている可能性あり。バイオテロと化す事のないように。
・閉鎖したドアの外のMRI室との間に張りぼてとビニール+ガムテープで壁を作れば、動線が楽になる。
・感染者受け入れを公的病院が拒むことは、大量に患者が発生したら不可能だし、すべきでないだろう。
・未感染者を別の階に移動して集中させるか、2つの市民病院で役割分担が必要。
・大量に発熱者が発生したら、学校など、別のところで分離した受け入れ体制が必要だろう。
・とにかく、早期の幼保小中高の閉鎖が命を救う。
・感染はどうしようもないとすると、サイトカイン・ストームを押さえることに集中した方がいいかも。
・今回参加した人は、こんな事ではどうにもならないことを感じただろう。あまりに大きい意識の落差をどうするか。
・疫学調査班の動き、役割が、被害縮小に向けて十分設定されているとは思えない。市の防災無線利用など、連携した動きが必要。
・医療関係者向けのプレパンデミックワクチンはいつ、どれだけ来るのか?
・パンデミックが始まったら、命に差し障りのない診療は、即刻停止した方がいいぐらいかもしれない。
・保育所などが閉鎖になった後の、子育て中の看護師さんは戦力になり得るのか?
・発熱外来の入口外に、テントかブルーシートの屋根は欲しかった。雨はきつい。(本番も)
・発熱外来の入口形状では、アイソレーター?(患者移送用の陰圧にしたビニールの患者を覆う入れ物)を乗せた担架が入りにくい?
・壮絶な量の防護セットが必要。
・感染した患者の隔離という考え方から、ある段階からは、感染していない人の隔離を考えた方が現実的かもしれない。
・パンデミックが始まったら、患者がいる・いないに関わらず、医療関係者はN95マスクとゴーグルは、必須だろう。
・なにはともあれ、24時間?、マスクが必要だろから、それを如何に供給するか、自治体の役割は大きい。

 今日は、オレンジの綺麗な折り込みチラシが入った。朝から、「あれは、お前か?」との問い合わせが・・。残念ながら、私ではない。いいコンセプトを出しておられると思う。展開を見守りたい。

作成日: 2008/01/16


2008年1月15日(火曜日)

若者が危ない新型インフルエンザ

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時26分34秒

若者が危ない新型インフルエンザ

 どれぐらいの方が、NHKスペシャルをご覧になっただろうか。12,13日に放映して、13日の終了時に再放送を告知していたということは、NHKが国策として国民に情報を伝えようとしていると言うことだろう。15,16日に再放送になる。それぞれ深夜0時10分からということだ。(これは、15日の深夜なのか、14日の深夜なのか、今ひとつ自信がない。
http://www.nhk.or.jp/special/rerun/index.html)

 感染者がいるかもしれない環境で、感染症の専門家が、ああもあっさりN95マスクを外すかなぁなどと思ってしまったが、わかりやすい内容だったと思う。見逃した方は、是非、見ておいて欲しい。

 放送では伝えられていなかったが、非常に気になっていることがある。私は、詳しく調べてみるまでは、高齢者が危ないと思っていた。どうも違うらしい。若い人の方が危ないようなのだ。この点について、若干補足しておきたい。

 「災害防衛論」(広瀬弘忠 東京女子大学文理学部教授 集英社新書720円)から引用する。P.66である。

 「クリストファー・マリーらは、先に紹介したランセットの論文の中で、2004年に、かつてのスペイン・インフルエンザのパンデミックが再来したと仮定したときの、年齢階層別の死者を推計している。最も死者を多く出すのは15才から29才までの年齢階層で、全体の35%を占めている。次に多いのは0才から14才までで28%、そして30才から44才までが23%である。従って、15才から44才までの青壮年の死が全体の58%を占めている。それに次ぐのが子供たちだ。そして、45才から59才までの死者は7%、60才以上が7%である。」

 もちろん、この試算は今回発生しかけている強毒性H5N1型新型インフルエンザの試算ではない。弱毒性スペインかぜの試算である。そして、年齢階層別の致死率ではないので、よく分からないところもある。が、恐るべき話である。

 何故その様なことが起きるかというと、免疫が活発な世代ほど、感染して大量に発生したウイルスに対抗するために大量のサイトカインという免疫に関連するタンパク質をつくりだしてしまい、それが自分の体を攻撃する形になって肺炎などを引き起こすらしい。それをサイトカイン・ストームと呼ぶ。これが、若い世代ほど起こりやすいと言うことだ。

 2日目の放送の中で、厚生労働省の方が、「対応は地方自治体の仕事。必要があればサポートをする」という発言をしておられたと思う。(録画を聞き直していないので、言葉が違っているかもしれない。ご容赦を) 一瞬耳を疑ったが、パンデミックになると、自分の身は自分で守るしかないという意味だろうと思っている。地方自治体がすべき、出来る、やらなければならない事はたくさんある。

産経新聞「新型インフルエンザ 未知の脅威、食料備蓄は必須」という記事を昨年末に発表していた。オブラートで何重にもくるんであるが、私のブログを読んでくださった方なら、記者が何を考えて書いているか、読み取れるだろう。読んでおく価値はある。  

 
 実は、こんな事をしている場合かと思いつつ、(選挙まであと3ヶ月・・・。うーむ)対処をしておかなくてよいという根拠が見あたらない。京丹後市で600人死亡という想定が、仮に1/100で6人死亡の可能性であったとしても、血相変えて取り組む以外の選択肢はないだろう。自分の頭の中でシミュレーションしてみると、ここにはとても書けないような状況と対処が必要になる。

 1月16日、久美浜病院で新型インフルエンザがパンデミックした想定での訓練が行われる。もちろん、視察に行く。

作成日: 2008/01/14


2008年1月12日(土曜日)

鳥インフルエンザと危機管理

カテゴリー: - 早川まさてる @ 16時25分06秒

鳥インフルエンザと危機管理


 今朝、折り込みチラシを全市に入れさせていただいた。カンパをしていただいた方々に、心から感謝したい。一緒に政策などを考えている仲間の方たちにも原稿チェックを入れてもらったのだが、一人で作っているのとは違い、たくさんの違う視点や配慮の足らない所などが見えてきて、とても心強かった。チラシはこちらからPDF版をご覧頂けるので、是非、見ていただきたい。

 さて、前回に引き続き、鳥インフルエンザについて書いておきたい。今日の夜と明日の夜、NHKスペシャルでの特集もある。この機会に、皆さんに出来る限りの情報をお伝えしてみたい。もちろん、私は医学の専門家ではない。危機管理を活動の一分野とする政治家(本来、政治家の役割は危機管理でもある)が、自分なりに調査研究しただけである。情報の間違いもあるかもしれないので、そこはご理解の上、お読みいただきたい。

 オフィシャルな情報をまず、提供しておきたい。まず、厚生労働省のサイトである。

厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報

   新型インフルエンザに関するQ&A

  次に、京都府の取り組みは、こちらから見ていただける。府は前回の経験も踏まえ、相当力を入れて対策を練っていると聞いている。

京都府の健康対策 

      新型インフルエンザ対策

 これらの、オフィシャルな情報を踏まえた上で、少し突っ込んだ話をしたい。情報源は、次の本である。

   「H5N1型ウイルス襲来 新型インフルエンザから家族を守れ!」

   岡田晴恵  角川SSC新書 720円

   国立感染症研究所研究員

 岡田晴恵さんは、他にもインフルエンザ関連の本を数多く出しておられる。どれでもいいから、1冊は読んでおいた方がいいと思う。(京丹後の本屋さん、どーんと平積みしてください。必ず売れます。)

 この本から、新型インフルエンザに関連して私が非常に気になった部分を抜き出す。私なりの要約をする場合があるが、引用したページは明記するのでご容赦いただきたい。括弧でくくった部分は、早川のコメントで、鳥インフルエンザの表記はトリから人へ感染するウイルスで、新型インフルエンザは人から人へ感染するウイルスを意味する。

 1)H5N1型鳥インフルエンザは、強毒性であり、血液にのってウイルスが全身にまわり、様々な臓器で感染を繰り返し、全身感染を引き起こす。1918年に猛威をふるったスペインかぜ(当時の新型インフルエンザ)は3週間で日本国内に広がり、少なくとも45万人が死亡したが、スペインかぜは弱毒性で呼吸器や腸管の局所感染に留まるものであった。(P.33)

 2)H5N1型鳥インフルエンザ(トリ→ヒト)に感染した患者たちは、38度以上の発熱、下痢、鼻血、歯肉出血、血痰、呼吸困難など激烈な症状を起こし、約60%の致死率で死亡している。(P.31)

 3)インフルエンザは非常に感染力が強く、感染した人の咳やくしゃみ、話したときなどの飛沫により感染(半径1m以内)する。加えて、特に冬場の乾燥した空気中では、ホコリと共に数時間空中を漂い、空気感染(飛沫核感染)する。ウイルスは、付着した表面が硬いものなら1〜2日間、布など柔らかいものなら8時間ぐらい生きており、それを触った手で口や目の回りに触れることで感染する。(P.35)

 4)普通のインフルエンザでは乳幼児や高齢者での重症化や死亡例が多いが、H5N1型新型インフルエンザでは、免疫系が過剰に反応する「サイトカインストーム」を起こし、若くて元気な若年層で死亡者が多くなると考えられている。(P.38)

 5)新型インフルエンザでは、ほとんどの人に免疫がないため、ウイルスにさらされれば、ほぼ100%の人が感染し、発病すると考えられる。(P.39)

 6)厚生労働省では、日本では国民の25%が感染し、そのうち死亡率は2%で約64万人が死亡すると試算しているが、弱毒性のスペインかぜで42%が感染し、強毒性であることを考えると、日本での致死率はもっと高い(210万人死亡の試算あり)と考えられ、第一生命経済研究所の試算では、経済的被害はGDP4%の20兆円減となる。(P.40)

 7)新型インフルエンザは、ウイルスに触れて感染してから2,3日で発症(熱が出るなど)すると考えられているが、感染して発病するまでの潜伏期である発病1日前からウイルスを体外に出す。従って、空港の検疫で日本へのウイルス侵入を阻止することはほとんど不可能。(P.61)

 京都府の試算では、京丹後市の感染者は1万人程度で600人の死者を想定していると聞いた。(この数字は伝聞であり、正確ではないかもしれない。厚生労働省の設定では、約15000人が感染し、約300人が死亡という試算になる。)しかし、上記の情報から考えると、鳥インフルエンザが新型インフルエンザ(人から人への感染が出来るウイルス)になり、かつ強毒性(呼吸器や消化器だけでなく、全身への感染)であるならば、かなり少なめの見積もりといえるだろう。

 新型インフルエンザの発生が確認されたら、発熱、咳の出る人は、外出を控え、感染を広げないようにすることが求められるだろう。しかし、7)の意味をよく考えて欲しい。自分が感染したかもと思う前にウイルスは外に出る。熱が出て、感染したかもと思う家族を車で病院に運んだ家族は、適切な防御をしない限り、ウイルスに暴露するだろう。閉鎖空間である学校などは、一瞬で感染が広がる。そして、家庭内で発熱前にウイルスは飛散する。

 我々は、新型インフルエンザに対する免疫を持っていない。しかし、この新型インフルエンザにみんなが感染し、生き延びて免疫を持ってしまえば、ただの普通のインフルエンザの一つになり、騒がれなくなるだろう。逆に言うと、全ての人が感染するか、ワクチンで免疫を持つまで、このインフルエンザの猛威は続くと言うことだ。京丹後市民63000人のうち、1万人しか新型インフルエンザにかからないのではない。(恐らく、6ヶ月から1年以内にパンデミック・ワクチンと言われる新型インフルエンザ対応のワクチンができる。これさえ摂取できれば、概ね安心できるだろう。ということは、それまでは自衛する必要があるのだ。)

 恥ずかしい事ながら、私は家族が感染重症化する中で、家族を置いたまま外で救援活動に従事する自信がない。また、自身が感染を広げる可能性を持ちながら、対外的活動をすることが良いとも思えない。しかし、パンデミック(世界的大流行)が始まったときには、自分の能力とネットワークを全開にして、少しでも京丹後市民の生命を守るためにフルタイム活動したい。

 ということで、家族を守る算段を取り始めた。

 あまりに驚くような話で、オオカミ少年のように思われるかもしれない。(選挙を控えた)政治家がブログで書く内容ではないかもしれない。しかし、市民を守るために事前に察知し、危機を出来るだけ回避するのが政治家の役目だと思う。みんなが当たり前に危ないと思うようになってから「安心安全」と発言しても遅いのだ。

 台風23号、7月豪雨で京丹後市民が亡くなっている。私には、今、崩れかけた崖の下に600人の市民がいるように見える。もし、崩れなかったらそれはそれで結構だ。しかし、崩れそうだったら待避させなければならない。パンデミックが発生したら、死者をゼロにすることは不可能だ。しかし、自治体が適切に行動すれば600人なくなるはずの所を500人、400人、300人に減らすことは可能である。

 問題を提起したい。

 起きるであろうパンデミックを止める方法はなさそうだ。しかし、パンデミックが起きたときに、死亡する人を減らす対応は取りうる。初期の感染を押さえ、出来る限り医療機関の対応できる発症数に押さえ(と言っても、あまりに対応できる人数は限られるだろう)、やらざるを得ない在宅での対処方法を出来る限りフォローする。そして、パンデミックワクチンが出来るまで、出来る限り粘り込む。もちろん、ウイルスに暴露しなければいいのだから、食料を備蓄し、出来るだけ外部に出ないことも大切だろう。自治体の役割は非常に大きい。

  1月10日の朝、NHKスペシャルのお知らせをした。その夜、中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に感染・死亡した息子から感染したと発表した。ヒトヒト型の新型インフルエンザが発生したのかどうかは分からないが、人から人へ感染した事実は公開されたと言うことだ。正直、そのタイミングにはぞっとした。

    

鳥インフルエンザ、日本で64万人死亡も 中国で人に感染1月11日21時35分配信 産経新聞

 具体的な内容も含め、継続して情報提供してゆきたい。

作成日: 2008/01/12


2008年1月10日(木曜日)

急告!鳥インフルエンザ特集

カテゴリー: - 早川まさてる @ 09時15分08秒

急告!鳥インフルエンザ特集

 1年以上前から鳥インフルエンザに関しては危機意識があり、一般質問のテーマにもピックアップしてきた。いつパンデミック(世界的大流行)が発生してもおかしくない状況であり、府の想定では京丹後市でも600人程度の死亡者が想定されていると聞く。

NHKのホームページから引用する。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html

肺や気管だけでなく全身の臓器に感染、そして死…。
世界を震撼させている、あの新型インフルエンザの世界流行が秒読み段階に入った。「爆弾の導火線に火がついた状態。『もしも』ではなく、時間の問題だ。」と専門家たちは警告を発している。
厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいる。
番組では、新型インフルエンザ発生の可能性が極めて高いとされるインドネシアでの取材をもとに、危機はどこまで迫っているのか、その時どんな事が起きるのかを詳細に描き出す。
また、どこかの国で新型インフルエンザウイルスが出現すれば1週間で全世界に拡大、未曽有の悲劇が人類を襲うことになる。ひとたび日本国内に入れば、だれも免疫を持たないため、瞬く間に感染が広がり、医療機関、交通機関、食料供給など社会は大混乱に陥る危険性がある。私たちはどんな対応を取ればよいのか、医療現場や行政の備えはどこまで進んでいるのか、国内外の対策を徹底的にチェックし、残された課題や日本のとるべき道を提示する。

 この問題について、最近私自身が勉強し、市の担当課とも意思疎通が出来るようになってきた。相当恐ろしい状況に対処しなければならない可能性が非常に高い。詳しくは今週中にでもレポートしたいと思うが、NHK特集で今週末鳥インフルエンザの特集が放映される。市がそれを告知してくれているので、ここに引用(全文だが・・。)しておきたい。是非、市民の皆さんには見ておいて欲しい。現実に鳥インフルエンザのパンデミックが起こったときは、命がけで家族、市民、そして、自分自身の命を守ることになる。

京丹後市HP告知
「新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ」



新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ
掲載期間:    2008年1月8日    から    2008年1月13日    まで
     新型インフルエンザに関して、1月12日(土)と13日(日)の二日間にわたり、TV番組「NHKスペシャル」で放映されます。新型インフルエンザは、鳥インフルエンザが変異し、人から人に感染する新種が誕生するもので、鳥のウイルスのため、免疫を持つ人はほとんどおらず、このウイルスにさらされるとほぼ100%感染するとされ、いつ発生してもおかしくないとも言われています。正しい知識を身につけるためにも是非、ご覧ください。

☆1月12日(土)
 午後9時00分〜10時29分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発〜パンデミック・フルー
 「感染するとウイルスが全身を駆けめぐり、脳や臓器から出血して死に至るという新型インフルエンザから、自分の身をどう守るかを、最前線で戦う医師・田嶋哲夫(三浦)とウイルスの専門家・奥村薫(麻生)の姿を通して描いていく。」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html

☆1月13日(日)
 午後9時00分〜9時53分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html


作成日: 2008/01/10


2007年12月22日(土曜日)

一般質問メタボな動画感想から

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時47分45秒

一般質問メタボな動画感想から

 信頼している友人から12月一般質問の動画を見たというメールが来た。彼女は、北近畿で行政の審議委員やまちづくりなど、多彩に活動している。

 メールから一部引用しておきたい。

   一般質問、拝見しました。
   痩せられたそうで。

   実は私も4か月で5キロ超痩せましたのよん。
   パソコンソフトで(^^;。

 はぁ。。。である。確かに私もキャベツダイエットで5Kgやせたことを質問の中で報告した。有言実行、メタボリック撲滅、自分で取り組める予防医学の観点からである。残念ながら、彼女のメールには、私が一生懸命語り尽くした健康と地域医療についての言及はない。

 まあいい。

 そのパソコンソフト、紹介しておきたい。私もインストールしてざっと見たが、確かになかなか優れているように思える。作者はご自身が糖尿病だったが、その対策でソフトを自作したそうだ。その業界の人や、メタボな人は、いざというときのために記憶に留めておいて欲しい。(もちろん、私がその内容や効果を保証するものではない。)

 メタボな人と言えば、中3の息子が先日、風呂場で「メタボ、メーェタボォー」と大声で歌っていた。うるさいと注意すると一層声を大きくして踊り始めた。世間ではああいう歌が流行っているのだろうか。親父としては、あまり気分のよいものではない。

 まあいい。じいさんの代から続く遺伝の恐ろしさというものに気がつく日が彼にもいつか来るだろう。

 ソフトを見て欲しい。  http://cgi28.plala.or.jp/yamaski/

 そのソフトのチュートリアルから引用しておこう。

「私の場合は、糖尿病の薬を数年間服用してきましたが、2000年1月の時点でようやく6.1%まで下がってきた状態でした。しかし、薬を服用しても正常範囲には下がらず、一生を飲み続けなければならないのでは病気であることに、その時はじめて気がつきました。そこで、2000年正月から、糖尿病薬の服用を中止し、本格的なダイエットを開始しました。薬を止めたのは本気を出すためです。その結果は、3ヵ月後の市民検診で血液検査がオールAとなり、その後も、投薬なしで正常値をキープできています。糖尿病の90%以上は、生活習慣を治せば治る病気です。糖尿病が治るかどうかは、薬ではなく本人の自覚次第なのです。 」
 
 ちまたには、あまたのダイエット本があり、妖しげなダイエット食品も、眉唾の健康法も溢れている。だからといって全てがまがい物ではない。だからこそ、きちんとした検証やその道の専門家のフォローを確保しながらチャレンジしてゆくことが大切なのだと思う。

 12月17日に、健康と地域資源研究会主催で「丹後に健康サービス産業を創る?!〜統合医療への取り組みから〜」講演会を行った。講師の京都府立医科大学の今西二郎教授とは、われわれが地域でやりたいこともしっかり聞いていただき、地域の資源(食・人・設備・流れ・・・)を見ていただいた。早速、府の動きと連動した企画が組めるかもしれないというお話を頂いている。

 昨日の新聞で、その今西先生と綾部における府の統合医療への取り組みが記事になっていた。ご覧になっていただきたい。こういう動きが既に始まっているのである。

京都新聞電子版
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007122100165&genre=O1&area=Z10

 予防医学の研究拠点が始動  綾部 はり治療の効果検証へ

 現代西洋医学と東洋医学をともに生かす統合医療で、病気予防につなげる「京都府予防医学研究センター・綾部」が、綾部市青野町の市立病院内に開設され21日、研究がスタートした。府立医科大(京都市上京区)と明治鍼灸大(南丹市日吉町)が連携。本年度、はり治療を市民に施し、ストレスや疲労への効果を調べる。

 センターは府や府立医科大など4大学、グンゼなどの企業ほかでつくる府予防医学産学公研究推進コンソーシアムが19日、府内3カ所に開設。健康増進や新産業の創出が狙いで、運動や食事などを通じた予防医学の研究を行う。綾部市では、府立医大の今西二郎教授と明治鍼灸大の矢野忠教授が研究にあたる。
 この日、市内の参加協力者17人を対象に説明会があった。2月までに同センターではり治療を協力者に施し、加速度計や心電図、アンケートなどでストレスや疲労度の変化を計測・分析することや、はり治療の効果などが明治鍼灸大側から説明された。矢野教授は「データをもとに研究を進め、いずれは生活習慣病の予防につなげたい」と話した。


 京丹後市でもこういう実験・研究に是非志願する動きを創ってゆきたいと思う。

 
 ところで、アメリカでは、体重過多のビジネスマンや政治家は信用されないらしい。そういえば、政治家でまるまる太った人を見たことがない。自分をコントロールできないと思われるらしい。
 
 10年以上前だろうか。ネパール・ヒマラヤの裏側ムクチナートというヒンドゥと仏教の聖地から100Kmほど歩いてポカラまでトレッキングをしたことがある。3500m程の高地でネパール人のセラチャンという友人と酒をかっくらい、翌日頭がガンガンになったことがあるのは危険で懐かしい思い出である。現地の豆カレー定食(ダルバート)が口に合い、トレッキング終了時になんと体重が増加していて、ぞっとした。

 この3ヶ月ほどのキャベツダイエットでアルコールも食事も概ね無理なく自己コントロール出来るようになった。あと3.5Kgほど落とし、あの頃の体重をねらってみたいと思う。(書いてしまったぁ。。。)

作成日: 2007/12/22


2007年12月19日(水曜日)

12月一般質問(健康と医療について)

カテゴリー: - 早川まさてる @ 18時57分40秒

12月一般質問(健康と医療について)

 あっという間に、明日は12月議会最終日である。恐ろしい勢いで月日が過ぎてゆく。

 さて、12月一般質問の動画をアップさせていただく。今回は、質問・答弁合わせて26分を分割せずに一気に見て欲しい。

 終わった後、いただいた感想の数は今まででも一番多い部類だった。「てっきり、ドンパチ状態になると思っていたのに意外だった」「4年間で一番よかった」「もっと詰めると思ったのに、物足りない」「わかりやすくてよかった」などなど。色んな見方・感じ方があるなぁと思いつつ、とてもうれしかった。

 職場では聞きにくいと思うので、是非、ご自宅で一通りご覧になっていただきたい。病院の赤字黒字だけではない見方の一端を精一杯組み込んでみた。絵に描いたように上手く行くとは思わないが、一つの目指すべき方向ではあると確信している。


作成日: 2007/12/19


2007年12月13日(木曜日)

明日の一般質問設計図

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時21分05秒

明日の一般質問設計図

 明日は一般質問最終日である。私は最後なので、恐らく4時過ぎぐらいであろうか。

 前回は、質問の内容を公開したが、今回は、先日ご報告したような経緯で、あまり用意していない。が、ベースになる一般質問設計図?が出来たので、公開しておこうと思う。まあ、まともな字ではないので恥ずかしいが、なんとなく雰囲気が伝わればと思う。明日は、まず市長の考え方を聞き、それを組み込みながら、設計図を再構成して話すことになる。

 この設計図は、付箋紙に思いつくことをどんどん書き込み、A3の紙の上に配置してゆき、概ね収まった段階で線でくくり、タイトルや関係線を引いて作ったものだ。大体40枚のラベルで構成されている。経験的には、2,3時間、数人でブレーンストーミングを行い、出てきた意見から100枚程度ピックアップして図解化すると、かなり難解なテーマでも7〜8割の骨格は導き出せると思う。

 先日、28の法則 2007年11月25日(日曜日) の中で、問題解決への手法を持つのと持たないのでは、素手で穴を掘るのとスコップを使うぐらいの差があると書いた。この事例は、自分の頭の整理のためにがさがさっとやった程度なので恥ずかしいようなものだが、この技術が身についてくると、そうとうややこしい話でも、色々な意見が出ても、何とかなるだろうという安心感が出てくる。(と、えらそうなことを書いていたら段々恥ずかしくなってきた。もっとちゃんとした図解も作るときもあるので、お許しを。。。)



 

作成日: 2007/12/13


2007年12月6日(木曜日)

12月一般質問は哲学を問いたい

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時03分44秒

12月一般質問は哲学を問いたい

 12月議会が始まっている。じっくりものを考えたいのだが、なかなかそういう時間がとれない。

 さて、一般質問の通告を行った。下記のテーマである。

  1.市立病院の将来と市民の健康について
     市立病院の将来についての市長の考え方
     市民の健康についての市長の考え方
  2.京丹後市再生のポイントと手法について
     全ての要である人づくりについて
     今、市政を継続・発展させるために必要なこととは何か。


 14日金曜日の最終になる。27人が質問するので、いつもより開始時間が30分繰り上がり、9:00スタートとなっている。

 一般質問は、京丹後市の場合、このように通告を行い、その範囲での質問を行うことになっている。もちろん、鳥取県の片山前知事のように、ぶっつけ本番というやり方もあるが、質問に対してきちんと答弁、考えを練って議論をするのも一つの考え方であり、私はよいと思っている。

 通告後、部局長で担当者を決め、質問議員に対してヒアリングが行われる。その結果をもとに、担当部局が答弁の原稿(そのとおりに理事者が読むとは限らない)を作成すると聞いている。

 今回、私に対するヒアリングは、まだ行われていない。私の方でストップをかけている。ヒアリングを受けるにあたって、一つ確かめておきたいことがあるからだ。

 さて、どうなることやら・・・。


2007年11月11日(日曜日)

医療関係者の真剣な目差しに

カテゴリー: - 早川まさてる @ 23時26分59秒

医療関係者の真剣な目差しと

 今日は、一気にうらにしモード。うちのすぐ近所にも雷が落ちたらしく、息子が家が揺れた!と言っていた。

 先週に引き続き、各町イベントが目白押しだった。今日は網野のジャンジャン祭、弥栄の収穫祭、久美浜のまるかじり祭を回ってきた。それぞれのやり方、雰囲気がある。色々おもしろそうな物があったりおいしそうなものがあって、色々つまみ食い。土産が増えてしまう。

 弥栄の収穫祭で、弥栄病院のスタッフが検査機器を設置し、体脂肪率や、血管年齢の測定をしていた。体験してみたのだが、なかなかおもしろい。(年相応の結果で、ほっとした。)血管年齢は、両手両足に血圧を測るやつを巻き付けて強く加圧し、その影響が伝わる時間で計るとのこと。血管年齢が高いということは血管が硬いと言うことであり、硬いと加圧した影響が早く伝わるらしい。

 検査技師の方たちとも少しお話しすることが出来た。スタッフの発案で、こういう企画を立てたそうだ。話をする彼らの目差しに、少しでも病院を取り巻く状況をよくしてゆこうとがんばっている気配を感じる。こういう熱い想いに答えられる市政であって欲しいと思う。人は設備の立派さや看板ではなく、接する人の熱意やあり方で満足度が変わるものだと思う。

 明日から、市内2つの病院でそれぞれのよいところ、得意なところ、取り組んでいることを中心に個人視察・ヒアリングをする。数字や書類の上では分からないものがある。現場でがんばっている人たちから聞いて始めて分かることもある。各診療科の様子も含めて、色々と見てきたいと思う。

作成日: 2007/11/11


2007年10月31日(水曜日)

貧乏人は医者にかかるな!

カテゴリー: - 早川まさてる @ 09時35分36秒

貧乏人は医者にかかるな!

 貧乏人は医者にかかるなと私が主張しているわけではない。「貧乏人は医者にかかるな!医師不足が招く医療崩壊」という本を読んだという話である。

 今、4冊の医療関係の本を同時に読んでいる。

 1)貧乏人は医者にかかるな! 永井弘 集英社新書

 2)誰が日本の医療を殺すのか 「医療崩壊の知られざる真実」 
     本田宏 洋泉社新書

 3)「生きている」を見つめる医療 ゲノムで読み解く生命誌講座
     中村桂子・山岸敦 講談社現代新書

 4)死を思い、よりよく生きる 
     帯津良一 廣済堂出版 健康人新書

 1,2を読んでいると、医師が如何に過酷な状況で医療を支えてくれているかが、そして、これから襲い来る本格的医師不足のすさまじさが見えてくる。(研修医制度が変わったから医師が不足しているように見えるという話ではないようだ。一巡したら医師不足は解消すると聞いていたような気がするが、そんな楽観的気分は消失した。きちんとしたビジョンと支える体制を持った一部の田舎においては医師は確保できるだろうが、そうでないほとんどの田舎には医師確保は非常に難しい時代が20年、30年単位で続くと思える。)

 3は、「お医者さんは知識よりも先ず、生きている人間をみてほしい」という視点で、大阪医科大での「医学概論」の一部内容をまとめたものだ。20年以上前になるが、医師の卵の友人が、上智大学名誉教授のアルフォンス・デーケン先生を呼んで、一生懸命「死生観・死の準備教育」の講演会をしていたのを思い出す。

 4は、言わずとしれたホリスティック医学の大御所である帯津先生が「死と向き合って元気に生きる」という基本を押さえて、ホリスティック医学、西洋医学以外の選択肢である各種代替医療の種類と効果についてまとめてある。

 
 これから数年間で日本の医療環境は激変してくるだろう。今までも激変してきただろうが、激変の質が違う気がしている。お役人の体質というものは、一般的には間違いを認めず、現状を肯定したまま無理な方向転換を続けてしまう傾向があると思う。そして、まじめにそれについていった場合に必ずしも良い結果に終わるとは限らないのは誰しも感じていることだろう。世界(というかアメリカの動き)を読み、日本の医療がどうなるかという大きなトレンド(医師の数、分野別分布、女性医師の増加、若手医師の価値観の変化、医療技術の変化、団塊の世代の大量高齢化、国家財政の足下、都市と田舎の力関係・・・)を概観し、結局たどり着くであろう落としどころに先回りして「城」を築いておくのが生き残り戦略としては良いと思う。

 まあ、誤解を恐れずに言うなら、一番確実な生き残り戦略は、病気にならないことと、死を受け入れることかもしれない。個々をベースにものを考えられたら、これほど強いことはない。

 自分で検証したわけではないので、内容の信頼性に保証はしかねるが、1)2)は、これからの地域医療を考えてゆく立場にある方達には是非お読みいただきたい。そして、「いや、それほど心配する必要はない。医師は十分足りている」と言うことであれば、私に教えて欲しい。間違いを訂正したいと思う。

作成日: 2007/10/31


2007年10月16日(火曜日)

「これからの地域医療と予防医学」勉強会の主催変更

「これからの地域医療と予防医学」勉強会の主催変更

 21日の勉強会の準備で色々な人とお話しし、考えているうちに、「健康と地域資源研究会」(仮称)を作ろうという話が出てきた。「丹後の健康資源研究会」という案もある。

 取りあえず、私の個人主催でスタートしたが、主催を「健康と地域資源研究会」(仮称)準備会で行うことにした。勉強会後、有志を募って、継続的に勉強をしてゆきたい。

 この地で健康に自分の人生を謳歌してゆく。これが私たちの目指す一つの地域の目標だろう。この目標を達成するために、各種医療機関があり、保健・保険制度があり、福祉があるのだと思う。もう一つ、とても大切な軸は、自分たちが自分たちで健康を維持・発展させてゆくことであり、これがなければどんな制度も力を発揮できないだろう。

 自分が自分で健康を維持してゆこうと思ったとき、地域にはたくさんの資源がある。新鮮で安全に作られた食べ物、豊かな温泉資源、海岸沿いの歩道、波打ち際に発生するマイナスイオン、内山山系のブナ林、Aさん、Bさん・・・・。

 それぞれの健康観、人生観があり、その人にとって有効な自然食もあれば合わない人もいる。思い込んだり、押しつけたりするのはあまりいいとは思わないが、すばらしいノウハウはたくさんある。

 健康という観点から、京丹後の資源を結びつけてゆくことができたら、とてもおもしろい展開が見えてくるだろう。

 そんな夢を持って、21日の勉強会を開きたい。

 9時から3時までは、同じアミティで琴引浜のシンポジウムなどもある。時間をずらしたので、3:30からは、こちらの勉強会にも足を運んでいただけたら幸いである。

 (実は、勉強会の前に、自閉症の子供達を対象に、出口先生による健康相談を行う予定。希望される方がおられたら、早川までご連絡を(0772-79-2020)。特にADHDや自閉症かどうかよく分からない段階での状況の見極め、対処にヒントがありそうな気がしています。)

作成日: 2007/10/16


2007年10月3日(水曜日)

これからの地域医療と予防医学の勉強会

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時14分58秒

これからの地域医療と予防医学の勉強会

 10月21日(日)に「これからの地域医療と予防医学」についての勉強会を行うことになった。是非、ご参加いただきたい。

 勉強会の内容は、下記のようなものを予定している。

        「これからの地域医療と予防医学」
   –自分の健康は自分で守る! 岐阜県の取組から–

  ・日本の医療が向かう方向性と田舎における医療環境の将来
  ・田舎における適正医療の姿と市民のQOL(生活の質)
  ・西洋医学による検証をベースにした、東洋医学・統合医療の導入と
   予防医学の重要性
  ・オーリングテストによるガン・アルツハイマー・自閉症等の治療事例

 講師:岐阜県中濃保健所所長 出口一樹先生(日本脳神経外科学会 専門医)

 主催:早川雅映(京丹後市議会議員)

 日時:平成19年10月21日(日)15:30〜17:30

 会場:アミティ丹後 新商品開発室

 会費:無料

 以前から岐阜県の地域医療への取組は非常に気になっていた。前知事の梶原さんは統合医療に非常に熱心に取り組んでおられ、具体的目標値を設定して、生活習慣病を提言する施策を実行しておられると聞いていた。

http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/gib/3_news/0206/3561.htm

■ 県政ニュース 第2回南飛騨CAM国際シンポジウム
南飛騨CAM国際シンポジウムで講演する梶原知事 クリックすると映像を再生します映像を見る
(1分29秒)


■ 2002年6月22日(土)
■ 長良川国際会議場(岐阜市)

 代替医療を県民の健康づくりに生かすため、医療関係者が集う「第2回南飛騨CAM国際シンポジウム」を6月22日、岐阜市の長良川国際会議場で開催しました。
 シンポジウムでは、CAM研究の第1人者である、アメリカ・ハーバード大学のデビッド・アイゼンバーグ博士らが講演を行い、参加した医療関係者は熱心にメモをとりながら聞いていました。 

  • CAM:Complementary and Alternative
    Medicineの略語で、代替医療を総称した言葉。代替医療は、中国医学、アーユルヴェーダー、ユナニといった世界の伝承医学やアロマセラピー、食餌療
    法、温泉療法といった幅広い概念であり、現代医療の代替という位置づけであった。現在では、現代医療の長所と、代替医療の長所を取り入れた、統合医療とい
    う概念に発展していて、このような流れの中でCAMは統合医療の原点となる医療である。

 ご縁があって、講師をお願いする出口先生にお話を伺う事ができ、(本当に厳しい状況に入った京丹後市 2007年4月13日)、岐阜県での「自分の健康は自分で守る」という運動から学ぶことは非常にヒントになると確信した。また、京丹後市では、薬草や温泉療法と観光との連携を施策の一つの方向性としてイメージしている。今の取組は、正直、非常に浅い切り口だと思うが、岐阜県の下呂温泉病院での取組や、上記CAM(代替療法)を学んでおくことは、今後の施策に深みを持たせることは間違いない。

 出口先生は、脳神経外科の専門医で、脳神経外科の分野で数々の実績を積まれた後、梶原前知事の依頼で下呂温泉病院にて3年間、総合診療科でオーリングテストを駆使した診療・治療をされてこられました。その後、岐阜県関保健所所長を経て、現在、中濃保健所所長をしておられます。お話を伺うと、先端の医者としての視点、西洋医学と東洋医学・統合医療の視点、地域医療、予防医学、行政の視点、を重ね合わせたヒントを頂け、私は非常に刺激になりました。

 京丹後市も市立病院の将来について非常に厳しい転機が近づいており、経営・財政から見た検討はもちろん必要だ。同時に、我々市民自身がどんな医療を受けたいのか、病院のサポートを受けながら、どれだけ自分自身で健康を守ることに取り組むのかが大切だと私は思う。すこし違った視点から、我々自身の健康について見直してみたい。

 間違いなく、大きなヒントを得ることができると思いますので、是非、ご参加下さい。

 

作成日: 2007/10/03


2007年9月27日(木曜日)

一般質問総括セ堽病院の将来

カテゴリー: - 早川まさてる @ 15時52分44秒

一般質問総括セ堽病院の将来

 順番が入れ替わりになるが、病院についての一般質問を総括しておきたい。

事前に示した私の考え

   一般質問の内容を深めるせ堽病院の将来 2007年9月8日(土曜日)

市長への質問

 シンプルに a)検討の方向性 b)今後のスケジュール を質問し、加えて、「公設公営で当面行い」と市長が述べている公営公設の中身(分院という考え方や、片方を診療所とする考え方を含むのか)と当面とはいつまでなのかについて質した。

市長の答弁

  はっきりした答弁は、「年度内に素案を出す」ということのみである。「当面」については、「逆に言えば、中長期の計画が見えるまでということだ」という答弁だった。

  私が質問したこと以外のことを長々と話されるので論点が見えなくなる上に発展性がない。非常に困る。

早川の総括

 私は、素案を年度内に出すと表明したことは、少し前進したと考えている。が、1年半前に終了した審議会で既に「破綻寸前」と表現され、その後市として方向性を出すべきだと答申があったにもかかわらず、1年半、先延ばししてきてしまったことが、問題の解決をさらに、さらにむずかしくしてしまったと考えている。現在行われている推進会議にしても、人数が少ない上に、市長サイドからは病院をどうしてゆくのがよいかを検討して欲しいというオーダーは少なくとも正式には出ていない。

 私は、市長から推進会議にできるだけ検討の方向性を示し、どのオプションが取り得るのかを出しやすくするべきだと思う。そして、そのA、B、C案のメリット・デメリットを年内に市民に示して欲しいと思う。そして、市の財政状況を勘案しながら、トップとして、どの案を選ぶべきかの選択を市民に年度内に示して欲しいと思う。

 しっかりした答弁が得られなかったのは、そういう検討ができる状況にもなっていないと言うことかもしれないと感じている。すぐにそんな案が出せるはずもないという事かもしれない。だから、もっと早くから取り組むべきだっただろうし、そういうことができる組織体制を組むべきだったと私は考える。

 定期試験が近づいてきた学生が、いよいよ試験が迫ってきて逃げ場がなくなり、親から怒られたら「あと1週間しかないのにできるわけがないだろう」と開き直っているような状況を彷彿とさせる。

 

 さて、私が質問したわけではないのだが、答弁の最初に市長は私が赤字総額を10億円と表現してることを何度も否定しておられた。しかしながら、驚くべき事に、市長は私が事前に示しておいた資料を見ていない(または理解していない、または??)上に、私が指摘している10億円の赤字が交付税算入分を含んでいるという致命的な認識を示した。病院の赤字の構造と規模を市長自ら理解できていないことを議場で示したと言うことである。

 ちなみに、厚生常任委員会で、市当局側から私が主張している10億円と同じ数字がはっきり語られていたことを確認している。

 下記の表を見て欲しい。

 http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/byuinakazi.gif

病院の財政状況についての軽い考察 2007年9月6日(木曜日)

 H18の単年度収支は▲7.86億円である。(資本的収支と収益的収支の合計) しかし、これは7.05億円の一般会計からの繰入金(カンパ)を差し引いた後の数値になる。7.05億円のうち、4.1億円は、国から交付税として措置されているので、7.05-4.1=2.95億円が身出しカンパとなる。ということは、▲7.86−2.95=▲10.81億円が本当の赤字額として浮かび上がってくる。下のグラフにおける「交付税算入以外を含めた累積赤字とはそういう意味の数字である。

 これだけ明白に、資料と根拠を示し、事前に質問内容を届けているのに、一体どうなっているのか情けないの一語に尽きた。加えて、どの解釈を採用するか(赤字額としてどの見方を採用するのが適切か)は別としても、病院会計と一般会計からの繰入、赤字の関連自体が理解されておられないという恐るべき事実に驚いている。

 市長の主張は明確な間違いであり、恐らく部長クラスが答弁で同様の間違いをした場合には、即座、または休憩後に訂正が申し入れられる。今回、今のところそれはない。スタッフは市長の間違いに気がついているはずだ。どういう展開になるのか、非常に興味深い。

 

 マイケル・ムーアのsickoを見てきた。涙が出てきた。こんな医療にしてしまってはならないと思う。医療関係者・行政関係者・市民は必見である。もちろん政治家は必須だ。市立病院の医師が私に日本の医療制度のよさ、もっと医療にお金をかけてもいいと言う話を繰り返しして下さっていたが、sickoを見ると、できるだけそうしたいと心から思う。

 GoogleVideoで動画を見て欲しい。見れば感じ取れるニュアンスがあると思う。市民の皆さんに、ちゃんと知って欲しいのだ。

 

作成日: 2007/09/27


2007年9月12日(水曜日)

職と職責と京丹後市議会

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時20分38秒

職と職責と京丹後市議会

 度肝を抜かれるようなことが起きる。安部首相退陣!である。

 この一連の流れについて、私はネット上でコメントするだけの情報は持たないのでやめておく。が、この国の将来を憂えてしまう。一体どうなっているのか。

 今日は一般質問1日目。良い話ひとつ。

 川村議員の質問の答弁の中で、市長は「当面公設公営を維持して、中長期的な方向性に関しては年度内に素案を示す」と表明した。私の質問の中で問う予定の部分だが(一般質問の内容を深めるせ堽病院の将来 2007年9月8日(土曜日))、一つ片付いた。私の質問では、この先にコマを進めよう。

 情けない話ひとつ。

 中西議員の「行財政改革推進計画と財政計画・総合計画の矛盾をどうするのか」という質問に対して、市長は「財政計画は行革推進計画を組み込んで作っており、矛盾はない。財政計画は定量的だが、総合計画は定性的で・・・・」。。。。

 相当注意して聞いていても言語明瞭意味不明というと失礼かもしれないが、論理構造が並外れている。行革目標数値よりも財政計画の数値がオーバーしている矛盾をどうするかの質問に、行革推進計画の数値を組み込んで財政計画ができているといわれても、300億円の予算には270億円が含まれている(例)といわれているようなもので、30億円超えている事の説明責任を果たしたとは、私は思えない。ポイントを押さえていないと、聞いているうちに質問が何だったか分からなくなり、煙に巻かれてしまうだろう。市民や議会に対して「わかりやすく」説明した方がいいと私は思う。私の順番までに、だれかさすがにチェックするだろうが、残っていたら、私が再質問する。

 森議員の質問で、今年度の自殺者が24人にもなっており、全国平均の2.4倍、大きく報道された1993年の22人(1年半の合計!)をも超えてしまっている状況が指摘された。私の知っている方も、先日亡くなられた。

 京丹後市の議員という職責を果たすということを、よく考えてみたいと思う。私も職にしがみつく気はない。しかし、職責は果たしたい。

 

インドネシアでM7.9の地震が発生。

2007年09月12日20時54分 http://www.asahi.com/ 

インドネシアのスマトラ島付近で12日午後6時(日本時間同8時)すぎ、強い地震があった。米地質調査所の暫定情報によると、地震の強さはマグニチュード7.9。震源地はスマトラ島南西部ブンクルの南西130キロ、震源の深さは30キロ

http://neic.usgs.gov/neis/eq_depot/2007/eq_070912_hear/neic_hear_m.html

http://neic.usgs.gov/neis/eq_depot/2007/eq_070912_hear/neic_hear_t.html

9/13 6:30追記  M8.2 に訂正。巨大地震がポンポン起きてくる。

作成日: 2007/09/12


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