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2008年1月17日(木曜日)

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時39分00秒

今日は久美浜病院で新型インフルエンザ訓練

 今日は、1時から久美浜病院で新型インフルエンザ訓練があった。設定は感染の疑いがある患者が一人発生し、保健所からの連絡で、久美浜病院での発熱外来を設置し、与謝の海病院に転送するというものと、もう一人感染者が発生し、久美浜病院に入院させるというもの。

 訓練の視察は、議員は私一人。総務課長とスタッフ2人。後はマスコミ。本当にこんな構えでいいのだろうかと、私は思う。最低限、病院担当部局、保健部局は、見ておくべきだっただろう。教育委員会も見ておいて欲しかった。理事者クラスも、事態の深刻さは見て理解して欲しい。まあ、NHKという国営放送があれだけ気合いを入れて番組を作って知らせても、この程度の危機感にしかならないという現実は、理解しておかないといけないのだろう。5人が死亡する可能性があるというと、なんらかの動きが始まるのかもしれないが、1万人感染して、600人が死亡となると、現実的な危機感を感じることが難しいのだろう。

 今、撮影したビデオをファイル変換して編集しつつある。様子はこれを見てもらった方がいいだろう。アップできたら、ここに貼り付ける。

 正直言って、課題は多い。(病院の訓練体制が足る足らないの話ではない。)恐らく、パンデミックして感染者が出たとすると、初日か2日ぐらいしか、今回の設定では持たないだろう。大量に押し寄せる感染疑い者に対処するには、抜本的な考え方の組み替え、事前の調整が必須となる。訓練はやってみてとても良かったと思う。実感を持って、課題の山、対処方法などがイメージできた。

 いくつか、気がついた点をメモしておきたい。

・感染防止用の防護服などを着る手順は、大きく書いて、壁に貼っておくべきだ。
・ゴーグルが曇ってしまうので、スキー用などの曇り止めは必須だろう。
・ゴーグルに隙間が出来ている。
・タイベックスの防護服が頭を覆っているので、聴診器が耳に刺さらず、聞きにくい。
・2重手袋の着脱手順が難しい。
・あの暑さでは、医師・看護師は持つのだろうか。
・あの部屋の狭さでは、同時に2人までしか対処しにくいだろう。1日のマックス受け入れ人数は?
・発熱した受診待ちの患者さんの待機場所は? 車の中で待ってもらうドライブスルー方式も検討を。
・移送してきた車の運転手は、まず、感染する。そのまま、一緒に隔離が必要では?
・空調装置が他の部屋とつながっている可能性あり。バイオテロと化す事のないように。
・閉鎖したドアの外のMRI室との間に張りぼてとビニール+ガムテープで壁を作れば、動線が楽になる。
・感染者受け入れを公的病院が拒むことは、大量に患者が発生したら不可能だし、すべきでないだろう。
・未感染者を別の階に移動して集中させるか、2つの市民病院で役割分担が必要。
・大量に発熱者が発生したら、学校など、別のところで分離した受け入れ体制が必要だろう。
・とにかく、早期の幼保小中高の閉鎖が命を救う。
・感染はどうしようもないとすると、サイトカイン・ストームを押さえることに集中した方がいいかも。
・今回参加した人は、こんな事ではどうにもならないことを感じただろう。あまりに大きい意識の落差をどうするか。
・疫学調査班の動き、役割が、被害縮小に向けて十分設定されているとは思えない。市の防災無線利用など、連携した動きが必要。
・医療関係者向けのプレパンデミックワクチンはいつ、どれだけ来るのか?
・パンデミックが始まったら、命に差し障りのない診療は、即刻停止した方がいいぐらいかもしれない。
・保育所などが閉鎖になった後の、子育て中の看護師さんは戦力になり得るのか?
・発熱外来の入口外に、テントかブルーシートの屋根は欲しかった。雨はきつい。(本番も)
・発熱外来の入口形状では、アイソレーター?(患者移送用の陰圧にしたビニールの患者を覆う入れ物)を乗せた担架が入りにくい?
・壮絶な量の防護セットが必要。
・感染した患者の隔離という考え方から、ある段階からは、感染していない人の隔離を考えた方が現実的かもしれない。
・パンデミックが始まったら、患者がいる・いないに関わらず、医療関係者はN95マスクとゴーグルは、必須だろう。
・なにはともあれ、24時間?、マスクが必要だろから、それを如何に供給するか、自治体の役割は大きい。

 今日は、オレンジの綺麗な折り込みチラシが入った。朝から、「あれは、お前か?」との問い合わせが・・。残念ながら、私ではない。いいコンセプトを出しておられると思う。展開を見守りたい。

作成日: 2008/01/16


2008年1月15日(火曜日)

若者が危ない新型インフルエンザ

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時26分34秒

若者が危ない新型インフルエンザ

 どれぐらいの方が、NHKスペシャルをご覧になっただろうか。12,13日に放映して、13日の終了時に再放送を告知していたということは、NHKが国策として国民に情報を伝えようとしていると言うことだろう。15,16日に再放送になる。それぞれ深夜0時10分からということだ。(これは、15日の深夜なのか、14日の深夜なのか、今ひとつ自信がない。
http://www.nhk.or.jp/special/rerun/index.html)

 感染者がいるかもしれない環境で、感染症の専門家が、ああもあっさりN95マスクを外すかなぁなどと思ってしまったが、わかりやすい内容だったと思う。見逃した方は、是非、見ておいて欲しい。

 放送では伝えられていなかったが、非常に気になっていることがある。私は、詳しく調べてみるまでは、高齢者が危ないと思っていた。どうも違うらしい。若い人の方が危ないようなのだ。この点について、若干補足しておきたい。

 「災害防衛論」(広瀬弘忠 東京女子大学文理学部教授 集英社新書720円)から引用する。P.66である。

 「クリストファー・マリーらは、先に紹介したランセットの論文の中で、2004年に、かつてのスペイン・インフルエンザのパンデミックが再来したと仮定したときの、年齢階層別の死者を推計している。最も死者を多く出すのは15才から29才までの年齢階層で、全体の35%を占めている。次に多いのは0才から14才までで28%、そして30才から44才までが23%である。従って、15才から44才までの青壮年の死が全体の58%を占めている。それに次ぐのが子供たちだ。そして、45才から59才までの死者は7%、60才以上が7%である。」

 もちろん、この試算は今回発生しかけている強毒性H5N1型新型インフルエンザの試算ではない。弱毒性スペインかぜの試算である。そして、年齢階層別の致死率ではないので、よく分からないところもある。が、恐るべき話である。

 何故その様なことが起きるかというと、免疫が活発な世代ほど、感染して大量に発生したウイルスに対抗するために大量のサイトカインという免疫に関連するタンパク質をつくりだしてしまい、それが自分の体を攻撃する形になって肺炎などを引き起こすらしい。それをサイトカイン・ストームと呼ぶ。これが、若い世代ほど起こりやすいと言うことだ。

 2日目の放送の中で、厚生労働省の方が、「対応は地方自治体の仕事。必要があればサポートをする」という発言をしておられたと思う。(録画を聞き直していないので、言葉が違っているかもしれない。ご容赦を) 一瞬耳を疑ったが、パンデミックになると、自分の身は自分で守るしかないという意味だろうと思っている。地方自治体がすべき、出来る、やらなければならない事はたくさんある。

産経新聞「新型インフルエンザ 未知の脅威、食料備蓄は必須」という記事を昨年末に発表していた。オブラートで何重にもくるんであるが、私のブログを読んでくださった方なら、記者が何を考えて書いているか、読み取れるだろう。読んでおく価値はある。  

 
 実は、こんな事をしている場合かと思いつつ、(選挙まであと3ヶ月・・・。うーむ)対処をしておかなくてよいという根拠が見あたらない。京丹後市で600人死亡という想定が、仮に1/100で6人死亡の可能性であったとしても、血相変えて取り組む以外の選択肢はないだろう。自分の頭の中でシミュレーションしてみると、ここにはとても書けないような状況と対処が必要になる。

 1月16日、久美浜病院で新型インフルエンザがパンデミックした想定での訓練が行われる。もちろん、視察に行く。

作成日: 2008/01/14


2008年1月12日(土曜日)

鳥インフルエンザと危機管理

カテゴリー: - 早川まさてる @ 16時25分06秒

鳥インフルエンザと危機管理


 今朝、折り込みチラシを全市に入れさせていただいた。カンパをしていただいた方々に、心から感謝したい。一緒に政策などを考えている仲間の方たちにも原稿チェックを入れてもらったのだが、一人で作っているのとは違い、たくさんの違う視点や配慮の足らない所などが見えてきて、とても心強かった。チラシはこちらからPDF版をご覧頂けるので、是非、見ていただきたい。

 さて、前回に引き続き、鳥インフルエンザについて書いておきたい。今日の夜と明日の夜、NHKスペシャルでの特集もある。この機会に、皆さんに出来る限りの情報をお伝えしてみたい。もちろん、私は医学の専門家ではない。危機管理を活動の一分野とする政治家(本来、政治家の役割は危機管理でもある)が、自分なりに調査研究しただけである。情報の間違いもあるかもしれないので、そこはご理解の上、お読みいただきたい。

 オフィシャルな情報をまず、提供しておきたい。まず、厚生労働省のサイトである。

厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報

   新型インフルエンザに関するQ&A

  次に、京都府の取り組みは、こちらから見ていただける。府は前回の経験も踏まえ、相当力を入れて対策を練っていると聞いている。

京都府の健康対策 

      新型インフルエンザ対策

 これらの、オフィシャルな情報を踏まえた上で、少し突っ込んだ話をしたい。情報源は、次の本である。

   「H5N1型ウイルス襲来 新型インフルエンザから家族を守れ!」

   岡田晴恵  角川SSC新書 720円

   国立感染症研究所研究員

 岡田晴恵さんは、他にもインフルエンザ関連の本を数多く出しておられる。どれでもいいから、1冊は読んでおいた方がいいと思う。(京丹後の本屋さん、どーんと平積みしてください。必ず売れます。)

 この本から、新型インフルエンザに関連して私が非常に気になった部分を抜き出す。私なりの要約をする場合があるが、引用したページは明記するのでご容赦いただきたい。括弧でくくった部分は、早川のコメントで、鳥インフルエンザの表記はトリから人へ感染するウイルスで、新型インフルエンザは人から人へ感染するウイルスを意味する。

 1)H5N1型鳥インフルエンザは、強毒性であり、血液にのってウイルスが全身にまわり、様々な臓器で感染を繰り返し、全身感染を引き起こす。1918年に猛威をふるったスペインかぜ(当時の新型インフルエンザ)は3週間で日本国内に広がり、少なくとも45万人が死亡したが、スペインかぜは弱毒性で呼吸器や腸管の局所感染に留まるものであった。(P.33)

 2)H5N1型鳥インフルエンザ(トリ→ヒト)に感染した患者たちは、38度以上の発熱、下痢、鼻血、歯肉出血、血痰、呼吸困難など激烈な症状を起こし、約60%の致死率で死亡している。(P.31)

 3)インフルエンザは非常に感染力が強く、感染した人の咳やくしゃみ、話したときなどの飛沫により感染(半径1m以内)する。加えて、特に冬場の乾燥した空気中では、ホコリと共に数時間空中を漂い、空気感染(飛沫核感染)する。ウイルスは、付着した表面が硬いものなら1〜2日間、布など柔らかいものなら8時間ぐらい生きており、それを触った手で口や目の回りに触れることで感染する。(P.35)

 4)普通のインフルエンザでは乳幼児や高齢者での重症化や死亡例が多いが、H5N1型新型インフルエンザでは、免疫系が過剰に反応する「サイトカインストーム」を起こし、若くて元気な若年層で死亡者が多くなると考えられている。(P.38)

 5)新型インフルエンザでは、ほとんどの人に免疫がないため、ウイルスにさらされれば、ほぼ100%の人が感染し、発病すると考えられる。(P.39)

 6)厚生労働省では、日本では国民の25%が感染し、そのうち死亡率は2%で約64万人が死亡すると試算しているが、弱毒性のスペインかぜで42%が感染し、強毒性であることを考えると、日本での致死率はもっと高い(210万人死亡の試算あり)と考えられ、第一生命経済研究所の試算では、経済的被害はGDP4%の20兆円減となる。(P.40)

 7)新型インフルエンザは、ウイルスに触れて感染してから2,3日で発症(熱が出るなど)すると考えられているが、感染して発病するまでの潜伏期である発病1日前からウイルスを体外に出す。従って、空港の検疫で日本へのウイルス侵入を阻止することはほとんど不可能。(P.61)

 京都府の試算では、京丹後市の感染者は1万人程度で600人の死者を想定していると聞いた。(この数字は伝聞であり、正確ではないかもしれない。厚生労働省の設定では、約15000人が感染し、約300人が死亡という試算になる。)しかし、上記の情報から考えると、鳥インフルエンザが新型インフルエンザ(人から人への感染が出来るウイルス)になり、かつ強毒性(呼吸器や消化器だけでなく、全身への感染)であるならば、かなり少なめの見積もりといえるだろう。

 新型インフルエンザの発生が確認されたら、発熱、咳の出る人は、外出を控え、感染を広げないようにすることが求められるだろう。しかし、7)の意味をよく考えて欲しい。自分が感染したかもと思う前にウイルスは外に出る。熱が出て、感染したかもと思う家族を車で病院に運んだ家族は、適切な防御をしない限り、ウイルスに暴露するだろう。閉鎖空間である学校などは、一瞬で感染が広がる。そして、家庭内で発熱前にウイルスは飛散する。

 我々は、新型インフルエンザに対する免疫を持っていない。しかし、この新型インフルエンザにみんなが感染し、生き延びて免疫を持ってしまえば、ただの普通のインフルエンザの一つになり、騒がれなくなるだろう。逆に言うと、全ての人が感染するか、ワクチンで免疫を持つまで、このインフルエンザの猛威は続くと言うことだ。京丹後市民63000人のうち、1万人しか新型インフルエンザにかからないのではない。(恐らく、6ヶ月から1年以内にパンデミック・ワクチンと言われる新型インフルエンザ対応のワクチンができる。これさえ摂取できれば、概ね安心できるだろう。ということは、それまでは自衛する必要があるのだ。)

 恥ずかしい事ながら、私は家族が感染重症化する中で、家族を置いたまま外で救援活動に従事する自信がない。また、自身が感染を広げる可能性を持ちながら、対外的活動をすることが良いとも思えない。しかし、パンデミック(世界的大流行)が始まったときには、自分の能力とネットワークを全開にして、少しでも京丹後市民の生命を守るためにフルタイム活動したい。

 ということで、家族を守る算段を取り始めた。

 あまりに驚くような話で、オオカミ少年のように思われるかもしれない。(選挙を控えた)政治家がブログで書く内容ではないかもしれない。しかし、市民を守るために事前に察知し、危機を出来るだけ回避するのが政治家の役目だと思う。みんなが当たり前に危ないと思うようになってから「安心安全」と発言しても遅いのだ。

 台風23号、7月豪雨で京丹後市民が亡くなっている。私には、今、崩れかけた崖の下に600人の市民がいるように見える。もし、崩れなかったらそれはそれで結構だ。しかし、崩れそうだったら待避させなければならない。パンデミックが発生したら、死者をゼロにすることは不可能だ。しかし、自治体が適切に行動すれば600人なくなるはずの所を500人、400人、300人に減らすことは可能である。

 問題を提起したい。

 起きるであろうパンデミックを止める方法はなさそうだ。しかし、パンデミックが起きたときに、死亡する人を減らす対応は取りうる。初期の感染を押さえ、出来る限り医療機関の対応できる発症数に押さえ(と言っても、あまりに対応できる人数は限られるだろう)、やらざるを得ない在宅での対処方法を出来る限りフォローする。そして、パンデミックワクチンが出来るまで、出来る限り粘り込む。もちろん、ウイルスに暴露しなければいいのだから、食料を備蓄し、出来るだけ外部に出ないことも大切だろう。自治体の役割は非常に大きい。

  1月10日の朝、NHKスペシャルのお知らせをした。その夜、中国衛生省が10日、南京市の男性が、鳥インフルエンザ(H5N1)に感染・死亡した息子から感染したと発表した。ヒトヒト型の新型インフルエンザが発生したのかどうかは分からないが、人から人へ感染した事実は公開されたと言うことだ。正直、そのタイミングにはぞっとした。

    

鳥インフルエンザ、日本で64万人死亡も 中国で人に感染1月11日21時35分配信 産経新聞

 具体的な内容も含め、継続して情報提供してゆきたい。

作成日: 2008/01/12


2008年1月10日(木曜日)

急告!鳥インフルエンザ特集

カテゴリー: - 早川まさてる @ 09時15分08秒

急告!鳥インフルエンザ特集

 1年以上前から鳥インフルエンザに関しては危機意識があり、一般質問のテーマにもピックアップしてきた。いつパンデミック(世界的大流行)が発生してもおかしくない状況であり、府の想定では京丹後市でも600人程度の死亡者が想定されていると聞く。

NHKのホームページから引用する。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html

肺や気管だけでなく全身の臓器に感染、そして死…。
世界を震撼させている、あの新型インフルエンザの世界流行が秒読み段階に入った。「爆弾の導火線に火がついた状態。『もしも』ではなく、時間の問題だ。」と専門家たちは警告を発している。
厚生労働省は日本の死者数を64万人と試算しているが、日本だけでも200万人、世界中で1億人を超えると指摘する専門家もいる。
番組では、新型インフルエンザ発生の可能性が極めて高いとされるインドネシアでの取材をもとに、危機はどこまで迫っているのか、その時どんな事が起きるのかを詳細に描き出す。
また、どこかの国で新型インフルエンザウイルスが出現すれば1週間で全世界に拡大、未曽有の悲劇が人類を襲うことになる。ひとたび日本国内に入れば、だれも免疫を持たないため、瞬く間に感染が広がり、医療機関、交通機関、食料供給など社会は大混乱に陥る危険性がある。私たちはどんな対応を取ればよいのか、医療現場や行政の備えはどこまで進んでいるのか、国内外の対策を徹底的にチェックし、残された課題や日本のとるべき道を提示する。

 この問題について、最近私自身が勉強し、市の担当課とも意思疎通が出来るようになってきた。相当恐ろしい状況に対処しなければならない可能性が非常に高い。詳しくは今週中にでもレポートしたいと思うが、NHK特集で今週末鳥インフルエンザの特集が放映される。市がそれを告知してくれているので、ここに引用(全文だが・・。)しておきたい。是非、市民の皆さんには見ておいて欲しい。現実に鳥インフルエンザのパンデミックが起こったときは、命がけで家族、市民、そして、自分自身の命を守ることになる。

京丹後市HP告知
「新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ」



新型インフルエンザに関するNHKTV番組放映のお知らせ
掲載期間:    2008年1月8日    から    2008年1月13日    まで
     新型インフルエンザに関して、1月12日(土)と13日(日)の二日間にわたり、TV番組「NHKスペシャル」で放映されます。新型インフルエンザは、鳥インフルエンザが変異し、人から人に感染する新種が誕生するもので、鳥のウイルスのため、免疫を持つ人はほとんどおらず、このウイルスにさらされるとほぼ100%感染するとされ、いつ発生してもおかしくないとも言われています。正しい知識を身につけるためにも是非、ご覧ください。

☆1月12日(土)
 午後9時00分〜10時29分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第1夜 ドラマ 感染爆発〜パンデミック・フルー
 「感染するとウイルスが全身を駆けめぐり、脳や臓器から出血して死に至るという新型インフルエンザから、自分の身をどう守るかを、最前線で戦う医師・田嶋哲夫(三浦)とウイルスの専門家・奥村薫(麻生)の姿を通して描いていく。」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080112.html

☆1月13日(日)
 午後9時00分〜9時53分 総合
 シリーズ 最強ウイルス 第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080113.html


作成日: 2008/01/10


2007年9月11日(火曜日)

袖志土砂崩れと雑感

袖志土砂崩れと雑感

 うーむ、市のHPを見てものってないし、京都府の道路規制情報にやっと土砂崩れ情報を見つけた。昨日、発災直後の現場を見てきたので、写真とビデオをアップしておく。借り物の携帯電話で撮ったら荒いデータになってしまった。

 ちょっと見にくいと思うが、岩盤の上の土砂が崩落し、上の方にはまだ残っているように見える。ネットがかけてあったが、ネットは伸びきり、道路に大きくかかってふくれている。安全に通行できるようにするには、土砂をどけるだけでは済まないだろう。私には見当が付かないが、目処や情報をせめて市のHPにはのせておいた方がいいと思う。このあたり(表示される地図の中心あたり)である。

 今、丹後半島は最高の風景が広がっている。行楽シーズンに向けて、一刻も早い復旧を期待したい。

 http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000004.JPG  http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000003.JPG   http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/F1000002.JPG

<規制識別情報>
規制ID:1142
<規制箇所情報>
路線情報:国道178号
規制箇所(始点):京丹後市丹後町袖志
規制箇所(終点):与謝郡伊根町蒲入
<規制内容情報>
規制制限内容:通行止め・閉鎖(災害のため)
規制理由:災害
事象内容:崩土のため
開始日:07/09/10(月)
開始時間:11:00
終了日:未定
178、R176、R312、R482を利用
迂回路有無:有
路線名等:R178〜網野岩滝線〜R482〜R178

  さて、私の一般質問用のまとめについての意見を何人かに聞くことができた。「現状の分析については、全く同感です。(当然 対処の方向性には、幾分意見を異にします。)」「特に間違いを指摘する部分も気が付きませんでした。」ということだったので、概ね、トレンドとして間違ってはいないと見ている。

 対処の方向性については、現状分析の共有の上に多様な意見が出されて止揚されてゆくことを期待しており、今回の資料と私なりの意見が「くさび」となり、前に議論が進んでいってくれたらいいと思っている。大づかみなトレンドの隙間をみんなの智恵が埋めてゆくようなイメージだろうか。

 明日から一般質問が始まる。いつも最後なので、練り上げるのは毎回ほとんど直前になっていたが、今回はほとんど準備が終わったようなリラックスした気分になっている。が、実はとんでもない。あのボリュームを30分以内にまとめるという難問が残っている。

 多分あの内容をじっくり話せば1.5時間コースだろう。これを1時間に納めるのは、小手先でできる。早口でしゃべるか、ちょっと枝葉を切ればいい。しかし、30分となると、なにか根本的なところを切り替えないと縮まらない。

 おもしろい話を聞いたことがある。以前も書いた気がするが、コストダウンを10%するという話はだめなのだそうだ。業者を叩けば済むので、本気で改善を考えなくて済んでしまうということらしい。30%カットを実現させようとすると、全く違う何かを生み出さなければできず、それができてしまえば50%カットも平気?にデザインできてしまうのだそうだ。

 私もあのまとめた内容にしがみついて、それを議会で「あたしががんばって考えました!」なんて披露して聞いてもらおうなんて考えたら一巻の終わりで、2番目ぐらいのテーマで時間切れが近づき、ばたばたになってしまうだろう。市長にも私のまとめの内容は既にプリントアウトして届けてもらっているので、それを前提に、どーんと飛んでしまってもいいかもしれない。(質問の趣旨を変えるという意味ではない。) といいつつ、具体的イメージはまだない。

 ものごとの発想でも、市政でも問題解決のプロセスは同じだろう。行くところまで行って行き詰まったら、発想をすぱっと切り換えて、世界観を変えるのだ。切り替わったら快感である。明日が見えてくる。

 


作成日: 2007/09/11


2007年7月16日(月曜日)

中越沖地震

カテゴリー: - 早川まさてる @ 23時56分27秒

中越沖地震

 柳沢先生達と10時過ぎにお茶を飲んでいると、先生の携帯に連絡が入った。「新潟ですごい地震が起こったらしい。」台風4号が通り過ぎてほっとしたとたんにこんな事が起きるとは、そして、ほとんど同じ場所でまたもや大地震とは・・・。

 台風4号、そして今日の中越沖地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げ、そして、命を失われた方々に心よりご冥福をお祈りしたい。

 今朝、9時に待ち合わせで車を止め、暇だったので車のトランクに手を置いてアキレス腱をぐぐっと伸ばしていた。(その姿を見た人が、わざわざ車を止めて「手伝いましょうか?」と来てくださった。一瞬意味がわからなかったのだが、車が故障して一生懸命押していると思われたらしい。人の親切な気持ちを感じさせていただき、とてもうれしかった。)そして、そのとき、ナンバープレートに貼り付けられたニコニコマークのシールを久しぶりに見た。これは2004年新潟県中越地震の際にボランティアで小地谷市を訪れた際、ちょっと一緒に遊んでいた小学生の子ども達がいたずらで貼り付けたものだ。なんとなく剥がす気になれなくてそのままになっていたのだが、暗示的だった気もする。

 今回の地震の規模、発生機序は、中越地震と似ているそうだ。思い出す意味も含めて、その際の(2004年の)写真を再掲しておきたい。おそらく同様の状況になっているのではないかと思われる。被害の有様や、これから始まるであろうボランティア活動のイメージを掴んでいただけたら幸いである。

http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album24
http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album25
http://www.tango-hayakawa.net/modules/xoopsgallery/slideshow.php?set_albumName=album26

(少しマニアックになるが、今回の地震のデータはこちらに詳しい。http://www.hinet.bosai.go.jp/topics/niigata070716/

 14日に、「林住期」という文章を書かせてもらった。そして翌日、NICU(新生児特定集中治療室)で病気と闘う新生児たちの番組を見た。産まれて間もなく旅だってゆく子達もいる。受け止めようと精一杯がんばっている両親の姿。

 80才なら80才なりの四季、40才なら40才なりの四季、20才なら20才なりの四季があるとは思う。しかし、あまりに早い旅立ち、災害での旅立ちをどう捉えて良いのか。天寿とは思いつつも、細井先生が講演されていた疼痛緩和に精神的、そしてスピリチュアルなフォローが必要というお話の意味を噛み締める。

 柳沢先生、平澤町長、中貝市長のコラボレーションによる講演会は、非常に印象深いものであった。後日、報告したい。

作成日: 2007/07/16


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