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2006年2月14日(火曜日)

ブロードバンド・CATVと久美浜原発計画

カテゴリー: - 早川まさてる @ 15時11分45秒

戸別受信機
 2月10日、議員全員協議会があり、1)京丹後市地域情報化計画(中間案)と2)蒲井・旭地域振興計画についての市長サイドからの説明と質疑がありました。
 1)京丹後市地域情報化計画(中間案)は、下記のような内容になっています。(2/24までパブリックコメントをこちらで受け付けています。くわしい資料もあります。)
1.情報化施策の体系
 (1)デジタルディバイドの解消
   .屮蹇璽疋丱鵐斌屬寮鞍
 (2)ブロードバンドサービスの提供
   ー主放送サービス、高画質な映像の再送信、
   インターネット接続サービス、IP電話サービス、
   ヂ織船礇鵐優詈送、Ε汽檗璽肇札鵐拭
 (3)安心して暮らせるまちづくり
   )漂匸霾鹹鷆.機璽咼
 (4)地域の活動拠点づくり
   「(仮称)京丹後まちづくり情報センター」の設置・運営
   ITサポートを中心とした地域貢献活動
   ∋毀鮟蠅らのアウトソーシングの受け皿

 おおざっぱに言うと、2つの内容があります。
 1つは、各家庭まで光ファイバ(地域によっては無線)を引き、高速インターネットと自主放送も含むCATVを「まちづくり情報センター」を作って運営してゆくというものです。
 コスト面では、おおよそ50億円程度が見込まれており、合併特例債を使えたとして、最初の3年間は利息2100万円、12年間は4.3億円(うち、3億円は交付税でまかなわれるはず)の返済が必要となります。交付税が予定通りに交付され続けたとしても、合計18.7億円の独自財源が必要となります。
 また、加入する市民の負担は、50%以上が加入し、多チャンネルサービスに加入する人が10%いるとした場合で、基本料金が1000円(NHK受信料は別途)という設定になっています。

 コメント

 合併当初のすべて光ファイバとして100億近くかかるという設定からすれば、着工は遅くなったにしても大幅なコストダウンが期待でき、「地域情報化計画市民会議」を開催し、無線という選択肢も含めながらの案が出たことは、厳しくその施策をチェックしてきたものとして、評価しています。

     H16年9月 早川一般質問 外部も含めた透明なチェック機構が至急必要ではないか

 ただし、難視聴区域以外の市民にとって、新たなコスト負担をしてまで加入したくないという声も多く、H19からの三位一体改革の税源移譲に伴う市民税アップと重なる中で、市民の参加とスケールメリットによるコストダウンを図るためには、○○が出来るなどという「やる側から見た施策」ではなく、「使う側から見た、やって良かった施策」を打ち出せるかどうかにかかってきます。
 ともすれば、インフラは行政、やるのは民間的な、ある意味では責任を取らなくて済むお役所的やり方を脱皮してゆくことが求められます。

 また、財政面では、ソフト面でかかる費用や最終責任、交付税が総枠絞られている中で、結局自由に使える財源が減少することが確実視されており、その部分などを考えると、一般財源(真水)で2億〜3億弱/年(防災無線を含む)が必要になると覚悟しておくべきだと思います。とすると、市の収入が今と同じだとしても、2億円以上の施策を削減することが、この情報化計画を実施する裏で求められると言うことになります。
 情報化計画の他にも、上水道統合、下水道、学校の耐震補強など、合併特例債を当て込んだ巨額の施策があり、すべてを行うことは不可能です。どのような優先順位で、何を削りながら実現してゆくのかのグランドデザインが提示されなければ、行うべきかどうかの判断は非常に難しいと言えます。

 残念ながら、市長への質問で、これらの財源を何を削減する中で捻出するかをたずねましたが、全体の資金計画総枠の中で捻出するという回答しか得られませんでした。私はこれは非常に危険なことだと思います。個人のレベルで言うなら、現金ではなくクレジットカードか○○ローンで借金をして購入するような、自制心、自動制御の働きにくいやり方だと考えます。1000万、億の単位の施策がドンと決まってゆく一方で、福祉や教育の予算が数万円単位で削られてゆくのは、非常に気持ちの悪いものです。

 もう一つは、防災行政無線とコミュニティFMを結合させ、総合コストを安くしつつ、防災情報、地域情報をラジオ放送を通してお届けすることです。
 各家庭に2万円程度のFM受信機を設置しますが、これが高機能であり、不在時には後から録音を聞き直したり、2400ものグループを設定し、それぞれ向けの放送を電話を通して放送することも可能になります。つまり、ボランティアグループや消防、区、隣組などに向けた、戸別の放送が可能になると言うことです。
           メディアトライ HP      受信機紹介    

 また、コミュニティFMですから、一般のラジオで放送を聴けますから、災害時などは非常に大きな力を発揮することが期待されます。

 コメント
 これについては、防災行政無線はやらざるを得ないものであり、単独では26億円程度かかるはずのものが、コミュニティFMを結合させることで、基幹部分の防災行政無線6億円+コミュニティFM5億円で11億円(15億円の削減)となり、我々が主張していたことも反映される中で、大きな成果となったと考えています。
 受信機も、防災行政無線用のもの(アナログ)が5,6万円もしていたことを考えると、機能的にもはるかによいと言えるでしょう。
 あとは、コミュニティFMをどのように運営してゆくかが問われます。

 2)蒲井・旭地域振興計画については、私自身、一貫して原子力発電所建設については反対してきた経緯もあり、関電への文書撤回申し入れについては賛同します。
 だたし、その地元向け対案となる「蒲井・旭地域振興計画」については、30年間もの長い間、苦しい想いをしてきた地域に、大きな夢を描いて、また長い時間実現まで待たせるというのは避けたいと考えます。しかし、現実的に財政的には非常に厳しく、また地元の高齢化も進んでいます。総花的夢の計画ではなく、先ず一歩、本当の地域振興につながる一手を打つべきであると指摘をしておきました。
 私も家族で泳ぎに行ったことがありますが、非常に素敵な、プライベートビーチのような空間です。がけの上からスリリングに下を眺めるポイントや、長距離泳がないとたどり着けない浜。マングローブの林を思わせるような林と砂浜と海が圧縮された空間。あの空間を演出する力・人材が今こそ求められます。
  旭・蒲井地区はここです!(右上のサテライトボタンで衛星写真が見られます)

  空撮!旭・蒲井(丹後の空撮(2002.11.6)by 早川)
  京丹後市 蒲井・旭地域振興計画(案)を策定 〜関西電力蠅慂現馘渦鷽銃れ〜


2006年2月7日(火曜日)

山の上は白銀の別世界

カテゴリー: - 早川まさてる @ 01時03分02秒

 yuki_070206_16.jpg

 今日は、朝方かなり気温が下がり、結構滑りやすい状態だったのですが、スイス村近辺がどの程度の状況か見ておきたかったので、行ってきました。

 弥栄町の黒部から入り、野間を超えて味土野(12月には、大雪で野間の公民館に住民が避難されています)、スイス村、碇高原を経て、宇川に下りました。

         →地図はこちら

 当然といえば当然なのですが、別世界です。同じ京丹後市といえども、百聞は一見に如かずです。写真をスライドにしましたので、是非ご覧ください。味土野まで入るのは、結構根性がいりました。

         →スライド

 スイス村スキー場は、雪は十分あるのですが、お客さんは非常に少ない状況でした。管理をされている方の「地元の小学校がもっと利用してくれたらなんとかなるのだが・・」という話がずきっと響きました。教育長も積極的に学校に呼びかけているとのことですが、なかなか利用が進まないのが実態です。

 今年度のスキー場管理当初予算は2021万円であり、リフト代等の収入は1200万円を予定しています。来年度以降、スキー場をどうするのか、避けては通れない問題だと思います。しかし、その前に折角の施設と予算を活かす方法はないのか・・・。本当はすでにという話もある中、大江山スキー場が台風23号の影響で営業できず、府内の唯一のスキー場として、がんばって運営しているのです。

 多分、たくさんのアイデアがあり、検討がなされ、苦労してきたのだと思います。小学校のスキー教室も、呼びかけてもなかなか地元には来てくれない現実もあります。こうすればよいなどと簡単にはいえないと感じつつ、こんな事はできないかと考えながら車を走らせていました。

 例えば、土日、各市民局からバスを出し、スキー場で市民ボランティアがスキー教室を開催し、夕方、各市民局に送り返す。もちろん保険などは市が完備し、引率者にリスクがかからないようにします。
 同じ赤字を出すのなら、京丹後出身の子供たちは、みんなそれなりにスキーを滑ることができるようになってくれたら、それも一つの考え方かなと思います。スキーに連れて行ってもらえる家庭の子供もいれば、両親の仕事や経済的にスキーに行きにくい子供たちもあります。京丹後の子供たちはリフト代無料でも惜しくはないのですから。シーズンに四、五回、何とかチャレンジできる範囲かと思います。

 何を残し、何を支えてゆくべきか、指定管理者制度移行も含めて厳しい選択が続きます。


2006年2月3日(金曜日)

現場には知恵がゴロゴロ (図書環境の充実)

カテゴリー: - 早川まさてる @ 11時10分42秒

 昨日、市内のある図書<室>を見てきました。
 
 あまり広くはないスペースだったのですが、新着の本、お薦めの本も目に入りやすく展示してあり、少ない予算にもかかわらず、新刊書で気になる本も入っており、がんばって頂いているなという印象を持ちました。

 施設を見に行ったつもりが、本の品揃えを見ているうちに、読みたい本が目に飛び込んできてしまいました。

 ・子供は手で考える(0歳からの能力開発) 一色八郎
 ・幼児期には2度チャンスがある(復活する子供たち モンテッソーリ教育決定版) 相良敦子
 ・松下村塾と吉田松陰 古川薫

 まよったのですが、借りて帰ることにして、京丹後市の図書施策の不便さに直面しました。(文教建設常任委員でもあり、以前から図書館施策は意識していたのですが、体験してみるまではやはり分かっていないものです。)

 1)網野図書館の貸し出しカードでは借りられず、新たに作る必要がある。
 2)返却は、借りた図書室に来て、返す必要がある。
 3)網野図書館から申し込めば、本を取り寄せてもらい、網野で借りて返すことができる。
 4)他の図書館との本の移動は、週1回!(シルバー人材センター委託)であり、木曜日に峰山に集めて、金曜日配布する。
 5)京都府立図書館から借用している図書も多いが、いつの頃からか、入れ替えがなくなり、古い本が借りっぱなしとなっている。
 6)図書購入費が少ない。さらに年10%づつの削減が予想されている。

 また、うれしい話ですが、学校の学級図書への貸し出しは1ヶ月50冊となっており、よく利用されているようです。しかし、50冊×20クラスでも1000冊となり、同じ系統の本にどうしても偏るために、本の不足、図書室の棚がごそっと空いてしまうなどの課題も出てきているようです。

 改善策を考えてみましょう。(私が知らないだけで、すでに検討されているかもしれませんが・・・。)

 イ)市内の図書施設の本管理システムが統一されておらず、相互貸し出しなどに大きな不便がある。
   →市職員の技術を持つ人の力と市民ボランティアを活かし、低予算で迅速に統一システムに移行。

 ロ)相互貸し出しなどを円滑にし、どの施設でも貸出・返却ができるようにする必要がある。
   →施設間の本の移動を迅速・円滑にするため、支所と本庁を移動する職員の便を活用する。
    (例えば、公用車キー置き場に移送札を置き、職員がボランティア精神を発揮して自ら
    担当し、札をひっくり返すなどして完了を表示する。)

 ニ)京都府立図書館の本の入れ替えがない。
  →京都府立図書館からの貸出体制を見直し、借りっぱなしから循環型に復元する。

 ホ)子供たちが本好きになることの重要性は当然であり、学級図書で貸し出すケースが増えていることは
   素晴らしいが、そのサポート機能、予算が不足している。
   →学校図書費を(学校で所有すべきものは別として)図書館に集中し、図書館・室に学校図書館支援
    センターとしての機能を持たせ、速いペースで本を学校・学級間で循環させることで、効率的な
    図書購入費の活用を行う。

 イ)ロ)は、一刻も早く着手すべき項目です。財源は、具体的には差し障りがあるので書きませんがこの施策に関連する部分で見直しをすればそれほど無理なく捻出できるはずです。(いくら捻出しても、どかんと巨額の新規事業を立ち上げてしまえば、砂漠に水をまくようになくなってしまいますが・・・・。)

 財政が厳しい中、図書館・室も当然削減の対象となってきます。しかし、ネットが発達すればするほど、本に接することが大切になると考えます。特に子供たちには、本を好きになってほしい。京丹後の長期計画を支えるものは、人材育成を置いて他にはないのです。

 知恵を働かせ、問題を自ら解決してゆく市政になれば、ヒントやチャンスはたくさん見えてきます。現場には、知恵の種がごろごろ転がっています。


2006年2月1日(水曜日)

googleマップ おお凄い!

カテゴリー: - 早川まさてる @ 12時43分10秒

googleマップサンプル
 googleマップをご存じですか?地図情報に地域の情報を重ね合わせて提供するサービスが、ものすごい勢いで進んでいます。そして、衛星からの画像情報まで、一緒に見られるようになってきてしまいました。

 そして、私が使っているxoopsにその機能を追加するモジュールが開発され(といってもテスト版で、これから充実してくると思います。)、試しに稼働させてみました。

 びっくりです。なんとまあ、こんな事までできてしまう。

 まだ、場所の登録がうまく動かないのですが、それができるようになれば、例えば市内の色々な写真、情報を皆さんと共有してゆくことが非常に簡単になってきます。また、衛星からの写真を見れば、京丹後の土地利用、観光利用などのイメージが具体的に見えてきます。おもしろいですね。

 初めての方は、驚くのは請け合い。是非、お試しください。(googleマップを開いたら、画像の右上<サテライト>をクリックしてください)

 また、2002.11.6に、但馬空港からセスナで京丹後市上空を視察したときの写真がスライドになっています。これもおもしろいので、お時間のある時にご覧ください。

      早川HP内のgoogleマップ     セスナから取材した京丹後市空撮スライド

ps.さわっていて分かったのですが、地図データは場所によるようですが、(アメリカはかなり細かい地図までありました。)衛星からの写真は、ほとんど全世界見えるようです。お試しを。


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