メインメニュー
早川リポート 最近の投稿

 rss
 rdf
 rss2
月別早川リポート
ページカウンタ
Copyright
早川まさてると丹後の未来を語る会
Tel:0772-79-2020
Powered by
(有)創造工房
HAYAKAWA
 Masateru
© 2001-2008
印刷物等への無断引用はお断りします。

2007年6月29日(金曜日)

施策踊り、中身崩れる京丹後にならないために

カテゴリー: - 早川まさてる @ 22時58分42秒

施策踊り、中身崩れる京丹後にならないために

 6月一般質問の最後の部分をご紹介する。(実は、メインテーマの保育所がまるごと残っているのだが、手強いので後回し。)

 京丹後市の現状を見て、私なりに一言で総括すると、こうなる。

     「施策踊り、中身崩れる」

 くどいようだが、全部が悪いわけではない。うん、これはいいね、と思える施策もある(と思う)。が、本質的で厳しい問題ほど、先送り、その場しのぎの対応になっている傾向があり、マスコミには、アドバルーン施策が無批判に取り上げられてゆく。

 そして、その踊る施策の水面下で、組織は崩れつつある。まだここには載せていないものでも、危機管理能力として危険水域を越したのではないかと思われる事象を私はいくつか確認している。

 もちろん、一つ一つの事象単品では、そこまで悲観的に捉えることはないだろうと指摘をうける可能性がある。しかし、問題は通底している。根っこは共通である。同じ根っこを持つ問題が、姿かたちを変えて、様々な場面に顔を出し始める。そのときに、きちんと押さえておけば未然に防げる大事故が、その通底する問題を見抜けず放置していると、集大成として大事故となって姿を現してくる。この段階になると誰でもわかるのである。が、手遅れではある。

 結局、危機管理能力、センスの問題である。わからない人には説明してもわからない。わかる人には一言で伝わる。(というか、こんな事は民間なら当たり前で、こうじゃげに(利口そうに)書いていると、早川は世間の標準を知らないなと笑われるレベルの話だろう。)

 私は、サービスを開始した直後の京丹後市総合サービスの要の人物が、4月中旬に辞表を提出したという話を聞いて、絶句した。

 さて、学校統廃合について、述べておこう。

 あまたの議員が、ずいぶん前から一般質問で、「一体いつから学校統廃合をスタートさせるのか」と質問し、教育長は「設置者である市長の指示があればいつでもすぐスタートさせる」という答弁を繰り返してきた。そして、今年の3月、ある議員の一般質問の答弁の中で、統廃合についてスタートすることを表明した。

 大変結構なことではある。共産党議員団は統廃合スタートに関して否定的見解をお持ちだと思うが、それ以外で特に反対の意見は聞かない。

 しかし、ほのかな違和感が残る。

 確かに、統廃合検討はやるべき課題である。この観点から見て、スタートしたことは評価の対象であり、良いこと?である。

 もう一つ、評価の座標軸を加えてみよう。「スタートは適切なタイミングだったのか?遅すぎなかったのか?」である。私は、3年とは言わないが、検討をスタートするのが2年は遅れたと見ている。統廃合を実施する時期が同一であれば、2年分、市民がじっくり考える時間を失ったとみることが出来る。また、同じ検討の時間をじっくり取るとすると、実施する時期が2年遅れることになり、極端な少人数や複式学級の子供達が、より適切な人数で学ぶチャンスを失ったことになる。(財政や教員配置の問題ももちろんである。)

 何故、今だったのか。(市長の説明はない。推測は出来るが、生臭いので書かない。)遅れたことに対して、どのような責任の取り方でフォローするのか。これが語られなければ、「統廃合がスタートしました。結構なことです。」だけでは、プロの議員としてはあまりにお粗末なチェックであろう。

 私は、遅れを取り戻す意味でも、設置者として市長が「どの学校は統廃合が避けがたく、グレーゾーンはこれこれで、この学校は残す以外の選択はない」としっかり示し、どういう考えでまとめてゆくべきか、市民が議論する足場を示すことが必要だと指摘した。

 トップが体を張ってやる気を示さなければ、スタッフは動けない。動かない。「一生懸命がばからしくなったら、組織は崩れる」のである。

 GoogleVideoをご覧下さい。

作成日: 2007/06/29


コメント

このコメントのRSS

TrackBack URL : http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/wp-trackback.php/150

この投稿には、まだコメントが付いていません

コメントの投稿

改行や段落は自動です
URLとメールアドレスは自動的にリンクされますので、<a>タグは不要です。
以下のHTMLタグが使用可能です。
<a href="" title="" rel=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <br> <code> <em> <i> <strike> <strong>


ご注意 : セッティングにより、コメント投稿から実際に閲覧できるようになるまで暫く時間が掛かる場合があります。 再投稿の必要はありませんので、表示されるまでお待ち下さい。

13 queries. 0.286 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

携帯サイト
携帯で最近の早川リポートや掲示板にアクセス!


お知り合いにぜひネットワークを広げて下さい。
知人に教える
Google
検索
amazonリンク
早川まさてると丹後の未来を語る会
〒629-3104京都府京丹後市網野町浅茂川1808 TEL:0772-79-2020 FAX:0772-79-2021
Powered by (有)創造工房 © 2001-2008