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2007年9月27日(木曜日)

一般質問総括セ堽病院の将来

カテゴリー: - 早川まさてる @ 15時52分44秒

一般質問総括セ堽病院の将来

 順番が入れ替わりになるが、病院についての一般質問を総括しておきたい。

事前に示した私の考え

   一般質問の内容を深めるせ堽病院の将来 2007年9月8日(土曜日)

市長への質問

 シンプルに a)検討の方向性 b)今後のスケジュール を質問し、加えて、「公設公営で当面行い」と市長が述べている公営公設の中身(分院という考え方や、片方を診療所とする考え方を含むのか)と当面とはいつまでなのかについて質した。

市長の答弁

  はっきりした答弁は、「年度内に素案を出す」ということのみである。「当面」については、「逆に言えば、中長期の計画が見えるまでということだ」という答弁だった。

  私が質問したこと以外のことを長々と話されるので論点が見えなくなる上に発展性がない。非常に困る。

早川の総括

 私は、素案を年度内に出すと表明したことは、少し前進したと考えている。が、1年半前に終了した審議会で既に「破綻寸前」と表現され、その後市として方向性を出すべきだと答申があったにもかかわらず、1年半、先延ばししてきてしまったことが、問題の解決をさらに、さらにむずかしくしてしまったと考えている。現在行われている推進会議にしても、人数が少ない上に、市長サイドからは病院をどうしてゆくのがよいかを検討して欲しいというオーダーは少なくとも正式には出ていない。

 私は、市長から推進会議にできるだけ検討の方向性を示し、どのオプションが取り得るのかを出しやすくするべきだと思う。そして、そのA、B、C案のメリット・デメリットを年内に市民に示して欲しいと思う。そして、市の財政状況を勘案しながら、トップとして、どの案を選ぶべきかの選択を市民に年度内に示して欲しいと思う。

 しっかりした答弁が得られなかったのは、そういう検討ができる状況にもなっていないと言うことかもしれないと感じている。すぐにそんな案が出せるはずもないという事かもしれない。だから、もっと早くから取り組むべきだっただろうし、そういうことができる組織体制を組むべきだったと私は考える。

 定期試験が近づいてきた学生が、いよいよ試験が迫ってきて逃げ場がなくなり、親から怒られたら「あと1週間しかないのにできるわけがないだろう」と開き直っているような状況を彷彿とさせる。

 

 さて、私が質問したわけではないのだが、答弁の最初に市長は私が赤字総額を10億円と表現してることを何度も否定しておられた。しかしながら、驚くべき事に、市長は私が事前に示しておいた資料を見ていない(または理解していない、または??)上に、私が指摘している10億円の赤字が交付税算入分を含んでいるという致命的な認識を示した。病院の赤字の構造と規模を市長自ら理解できていないことを議場で示したと言うことである。

 ちなみに、厚生常任委員会で、市当局側から私が主張している10億円と同じ数字がはっきり語られていたことを確認している。

 下記の表を見て欲しい。

 http://www.tango-hayakawa.net/modules/wordpress/attach/byuinakazi.gif

病院の財政状況についての軽い考察 2007年9月6日(木曜日)

 H18の単年度収支は▲7.86億円である。(資本的収支と収益的収支の合計) しかし、これは7.05億円の一般会計からの繰入金(カンパ)を差し引いた後の数値になる。7.05億円のうち、4.1億円は、国から交付税として措置されているので、7.05-4.1=2.95億円が身出しカンパとなる。ということは、▲7.86−2.95=▲10.81億円が本当の赤字額として浮かび上がってくる。下のグラフにおける「交付税算入以外を含めた累積赤字とはそういう意味の数字である。

 これだけ明白に、資料と根拠を示し、事前に質問内容を届けているのに、一体どうなっているのか情けないの一語に尽きた。加えて、どの解釈を採用するか(赤字額としてどの見方を採用するのが適切か)は別としても、病院会計と一般会計からの繰入、赤字の関連自体が理解されておられないという恐るべき事実に驚いている。

 市長の主張は明確な間違いであり、恐らく部長クラスが答弁で同様の間違いをした場合には、即座、または休憩後に訂正が申し入れられる。今回、今のところそれはない。スタッフは市長の間違いに気がついているはずだ。どういう展開になるのか、非常に興味深い。

 

 マイケル・ムーアのsickoを見てきた。涙が出てきた。こんな医療にしてしまってはならないと思う。医療関係者・行政関係者・市民は必見である。もちろん政治家は必須だ。市立病院の医師が私に日本の医療制度のよさ、もっと医療にお金をかけてもいいと言う話を繰り返しして下さっていたが、sickoを見ると、できるだけそうしたいと心から思う。

 GoogleVideoで動画を見て欲しい。見れば感じ取れるニュアンスがあると思う。市民の皆さんに、ちゃんと知って欲しいのだ。

 

作成日: 2007/09/27


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