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2008年2月4日(月曜日)

お医者さんを守るということ

カテゴリー: - 早川まさてる @ 00時40分13秒

お医者さんを守るということ

 1ヶ月ほど前、高校時代の同窓会があり、参加してきた。昔の写真を見つけて持っていったら(私は卒業アルバム委員をしていた)自分の昔の写真を見たある人物が、「昔はかつらかぶってたのかな」と言って皆爆笑。四捨五入して50になるおっさんたちが集まって、メンバーが引くギターの伴奏で昼間っから中華料理店でフォークソングなど歌っているのだから、多分周囲のお客さんは引いていたと思う。

 終了後、2人の医者とコーヒー+チーズケーキで色々と医療の話をした。一人は、厚生労働省の研究班?で開発中の抗ガン剤の承認をやっている。もう一人は、神戸の下町で本当に生活が厳しい人たちの医療を担っている町医者だ。

 町医者先生がぼそっと言っていた。「若い頃は、夜中でも急患を見ていたが、もう身が持たない。建前は24時間OKだが、患者さんによっぽどの時以外は朝まで待ってくれと頼んでいる。患者さんもよく分かっていて、待ってくれているよ。」なるほどと思った。これもありだと思う。彼はそういう信頼関係を下町で作ってきたのだと感じた。

 1月31日の朝日新聞で「自治体病院 医療の泉 枯らさぬ工夫こそ」という伊関友伸氏の投稿を見た。
http://iseki77.blog65.fc2.com/blog-entry-5635.html 一部引用させてもらおう。


一方、問題解決に取り組むことが、地域再生の契機となる可能性も感じている。
兵庫県丹波市では、母親らが結成した「県立柏原病院の小児科を守る会」が、「お医者さんを守ることが、子どもを守ることにつながる」と、子どもの病気について学び、本当に必要な時以外は休日や夜間の受診を慎もうという運動を展開中だ。その結果、深夜の小児科の患者数は大幅に減り、医師の負担は軽減されているという。
 
千葉県山武地域では、「NPO法人地域医療育てる会」が、医療関係者と一緒に、住民への啓発活動や若手医師の研修を手伝う試みをしている。医療を提供する側の事情を理解した住民の行動は、医師の退職を防ぎ、病院の経営を改善し、地域医療の底上げに貢献するだろう。

 私も子供の喘息では、夜間にお世話になったことがある。喘息は休んでいるとき(副交感神経が優位なとき)の方が出やすい傾向があるようで、様子を見ていて夜中になって発作が激しくなり、しまったと思ったこともたびたびある。苦しそうな子供を朝まで待たせるのは忍びがたい。これは手に負えないなと思ったときに駆け込める救急は、必ず確保しておきたい。しかし、子供の発熱やかぜに対処する方法などをきちんと学び、電話相談を活用することで、夜間受診はかなり押さえることが出来るだろう。

 お医者さんを守るというと、僭越な気もするが、お互いの状況を尊重し合い、市民が地域医療を守り育てる、医師に感謝を伝えることなども、これからの地域医療を考える上ではとても大切な視点ではないだろうか。

作成日: 2008/02/04


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