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2008年3月23日(日曜日)

丹後の可能性を外から見ると・・・。

カテゴリー: - 早川まさてる @ 08時56分31秒

丹後の可能性を外から見ると・・・。


 1月20日の「丹後の地域資源と産業創出」講演会に参加してくださった吉澤さんから、応援メッセージを頂いた。私の支援をしてくださっている方が、早速東京に行った際に「とかちの」を訪ねて、「たんごの」を作ろうと意気込んでおられる。素晴らしいチャンスが広がっていることを感じるのは私だけだろうか。

 吉澤さんは、ぴあ株式会社の取締役をされながら、東京で「とかちの」というキッチンの大店長もしておられる。このプロジェクトは、エコジャパンカップ2007で元気大賞を受賞した。

【元気大賞】 賞金 10万円
    場所文化フォーラム(東京 / 十勝) 殿
    『場所文化レストラン「とかちの・・・」オープン

    −「場所文化イチバ」の実現に向けてのファーストステップ−』
    大都市と地方の新たな関係を築き、持続可能な国づくりを実現するために、地方の元気を取り戻し、真に豊かな国を構築するプロジェクトとして場所文化レストラン「とかちの・・・」を東京・丸の内にオープン。単なる飲食店にとどまらず、地方と都市の新たな交流を創出する拠点となり、さらに他地域や複数地を束ねた場所文化イチバの実現へと展開中。


                     京丹後の皆様に寄せて
                                  場所文化フォーラム代表幹事/とかちの・・・大店長
                                                          吉澤保幸拝

皆様、こんにちは。1月19〜20日に京丹後を初めて訪れ、皆様の前でお話させて頂いた時から丁度2ヶ月が経ちました。本当に短時間の京丹後の訪問でしたが、松葉ガニの素晴らしさは勿論でしたが、何よりも、宿泊先の里山景観、そしてアミテイ丹後から間人へ、その古民家から峰山に向かう車窓等から、海と山に抱かれた素晴らしい自然と神々しい歴史ある街並み、神社、古墳群等、その豊かな・お金に換算されない場所の価値を五感で感じ取れたことに感謝し、自分のこれから関わっていく身近な場所、いわば一つの居場所として、京丹後が明確に位置づけられたように思います。なぜなら、そこに行けば、早川さんご夫妻を始め、自分と一緒にその場所について熱く語る方々がいらっしゃるからです。
一方で、先日、ご御紹介しました我々の地域活性化の取り組みである、丸の内の小さなキッチン「とかちの・・・」に、先月、吉岡さんが立ち寄っていただき、しばし楽しい懇談をさせていただきました。東京丸の内に、京丹後の方々の居場所を確保させていただきました。是非、ご上京の折には、気楽にお立ち寄りいただきたく存じます。こうして、京丹後と東京と開きながらの交流が始まったと感じています。
この2ヶ月間、世界、日本を巡る諸情勢は、大きく揺り動いています。サブプライム問題、ドル安、原油高問題、食の安全の問題、等々でありますが、私には、これらの諸現象は、戦後日本社会が立脚してきたいわゆる西欧近代文明による国際化の先行きに対する、これまで以上の強い警鐘の表れではないかと思えてなりません。そして、こうした、様々な諸問題の余波を受けるのは、実は、西欧近代文明が切り捨てようとしてきたローカルな共同体の住民であることも認識しなくてはいけないと痛感します。とすれば、今、我々がなすべきことは、西欧近代文明が言わば解体してきた地域・ローカルなコミュニテイーを今一度再生し、確固たる、かつ安心・無事な生活空間を確立し、その場所の自立が求められているのではないでしょうか。
先日もお話ししたと思いますが、そうした時、実は、地域内では見えないその場所の価値が、外部の人間によって鮮明に見え、捉えられ、地域内の方々と一緒に、「無い」から「ここに有るではないか」に気づき変えながら、地域の価値の再創造が実現していくと確信しています。
この観点から言いますと、早川さんは、京丹後の外からの眼と内からの眼を両方備えた、京丹後の場所の価値創造において、最適なポジションにおられると思います。
我々、先日一緒に伺った、岸本さん、中井さん、他と地域を活性化して、日本の文化が大切にしてきた自然や命を今一度起点に、新しい社会のあり方を模索していますが、「きらりと光る」地域創りモデルが、全国各地に徐々に輝き始めてきている予兆を感じています。そして、早川さんのリーダーシップのもと、京丹後からも光り輝く京丹後モデルが発信されるのも間近と確信しております。

最後に、二つ実例を紹介させて頂き、皆様の活動にエールをお送りしたいと存じます。

私の故郷、新潟県上越市の近くで起きた中越地震の震災を受けた、山古志村の方々にアンケートを取りましたところ、なんと71%の方々が、都市部の長岡等でなく、「山古志村に戻って暮らし、そこで死にたい」と答えられたそうです。山古志村という山村に、集落の歴史、豊かな自然と景観に育まれ、かつ共同体としての温かさを実感できる安心安全な暮らし、即ち地域力、場所の価値がある!ということを実証しました。冒頭申し上げたように、私が、短時間で滞在した、京丹後には、埋もれた価値が間違いなくあると確信します。
今ひとつ、先週、我々の仲間達も入って秋田の小坂町という小さな町で、シンポジウムが開かれました。そこでは、21世紀の持続可能な社会のキーワードは、「命」であり、縄文時代から発する日本の「稲作漁労社会の地域からの再生」であり、「森の再生」である、という基調講演を踏まえ、川口町長が、第二次小坂宣言を高らかに発しました。「地域が輝くことにより、日本そして全世界が輝きます!」と。京丹後から、4月末には早川さんのもと新しい宣言の声が発せられることを祈念しています!

ありがとうございました。

                              以上

作成日: 2008/03/23


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