メインメニュー
早川リポート 最近の投稿

 rss
 rdf
 rss2
月別早川リポート
ページカウンタ
Copyright
早川まさてると丹後の未来を語る会
Tel:0772-79-2020
Powered by
(有)創造工房
HAYAKAWA
 Masateru
© 2001-2008
印刷物等への無断引用はお断りします。

2005年12月27日(火曜日)

産婦人科がなくなることが意味するもの

カテゴリー:
    - 早川まさてる @ 08時16分13秒

     24日に、ある医療関係者からレクチャーを受けました。弥栄病院から産婦人科が無くなることに関してです。

     しばらく前に、情報としては得ていたのですが、その意味を深くとらえていなかったのですが、目が覚めました。

     今、お二人の産婦人科医師をある大学から派遣して頂いているのですが、昨今の医師研修制度、産婦人科医の全国的不足(なんと全国で1000数百人!)の影響で、3月に一人、7月に一人、お戻りになるということで、現在予約を受け付けている人に関しては、きちんと受け入れるが、それ以外の新規は受け付けていないという状況にあるようです。

     京丹後で年間生まれる子供たちは500人程度。これに里帰り出産が加わるのですが、地元民間病院では、年間240人が限度の状況だそうです。半数以上が、地元での出産ができなくなる計算となります。

     問題点は、1)今、新規に妊娠した方々に、単に受け付けないと言うだけで市立病院の責任を果たしたことになるのか、子育て支援、人口増加(10年後に70000人にする総合計画を市は提案しています。)、安心して子供を産み育てるまちづくりの理念にかなうのか。

    2)市外の病院で出産するにしても、産気づいてからの移動など、厳しいケースが多く出てくるのではないか。また、入院時の家族との時間などが取りにくくなることは明白。

    3)里帰り出産を希望する人たちに大きな悪影響が出るのではないか。

    4)これらの状況に対して、きちんと市は状況を把握し、検討できているのか。

    などが、とりあえずあげられます。

     また、中期的には、京丹後における出産をどのようにとらえ、デザインするのかを考えねば、もっと厳しい状況が控えているように思えます。逆に、このチャンスに、適切な出産・子育てデザインを描き、たとえば、助産士さん中心のバースセンター構想、民間病院との適切な連携などを描けば、医療過疎地域における先進的な動きも形作ることは、十分イメージできます。

     私自身は、3人の子供たち全員が自宅出産です。一人目は産婆さんに来て頂きましたが、2人目は、助産士さん一時帰宅中に私が、3人目は2,3名の助産士さんが見守る中で私が取り上げさせて貰いました。もちろん、ハイリスク出産も増える中、ここまでは一般化すべきでないですが、お産をどのようにとらえるかと言うことは、非常に幅があり、大切なポイントだと実感しています。

     トップの耳にも入り、少し動きが始まっているようですが、素早く、稚拙でない対処となることを期待します。


    コメント

    このコメントのRSS

    この投稿には、まだコメントが付いていません

    コメントの投稿

    ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません

    16 queries. 0.289 sec.
    Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

    携帯サイト
    携帯で最近の早川リポートや掲示板にアクセス!


    お知り合いにぜひネットワークを広げて下さい。
    知人に教える
    Google
    検索
    amazonリンク
    早川まさてると丹後の未来を語る会
    〒629-3104京都府京丹後市網野町浅茂川1808 TEL:0772-79-2020 FAX:0772-79-2021
    Powered by (有)創造工房 © 2001-2008